2016-04-13 08:00:00 +0900
犬と遊び、森に暮らす 〜多田朱利 2001年生まれのボーダーコリーのカフィは、僕のパートナーです。14歳になった今も元気に八ヶ岳の森を歩き、草原を駈け、沢で泳ぎます・・・10歳も年下の弟分、妹分の犬達と一緒に!

犬と友達になりたい

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僕がディスクドッグというスポーツがあるのを知ったのはカフィと出会う随分前です。そのプラスティックの円盤を友達と投げ合ったことは誰でもあるのではないでしょうか?もし自分がスローしたディスクを、愛犬が颯のごとく走って追いかけ、キャッチしてくれたら・・・

そんな夢を描いていた僕のもとにやって来てくれたのが僕の最初の相棒、カフィでした。ボーダーコリーとは?ディスクドッグとは?犬と心を通わせるには?犬と同じ目線で、一緒にホンキで遊ぶには?カフィは僕に真剣に向き合うことを求め、これらの答えを教えてくれました。
 

八ヶ岳へ

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その後、シャスタ、レムリア、シャノンと、ボーダーコリーの可愛い家族が増えていきました。2012年には、犬達が思い切り走りまわれる環境を求めて、八ヶ岳の森に移り住むことになりました。都会育ちの軟弱な僕ら夫婦にとっては知らなかったことだらけで、大変なことも新鮮なことも、全てひっくるめて犬と一緒だから楽しい!と思える森暮らしの日々です。
 

春を告げる歌

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どこまでも真っ白な雪の冬と、萌黄色の小さな葉が吹き出してくる春。その狭間にあたるこの時季は、森全体が一見彩りを失っているようです。だけどそよぐ風はあたたかだし、小鳥たちのさえずりも賑やかになってきました。

僕らのお気に入りは渓流沿いで巣作りにいそしむミソサザイ。日本に生息する野鳥の中で一番小さい類なのに、とっても上手な歌を森じゅうに大きく響かせてくれます。朝5時半きっかりに鳴いて、僕を起こしてくれる!

起きぬけのパジャマ姿のレムリアとともに向かった先は、白樺の木のもとです。白樺の樹液は、この時季だけの森からの恵み。冬の間眠っていた白樺が、雪解けを合図に大地から水を大量に吸い上げます。その樹液を分けていただくのです。沢沿いのこの木は、毎年一番多くの樹液が採れて、しかも他の白樺よりも甘味が強いのです。夕方の散歩の帰りには、ボトル一杯になった樹液を回収できるでしょう。
 

大地のパワーを白樺水にもらう

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集めた樹液は、さらさらとして水のようですが、そのまま飲むとほんのり甘く、白樺のエネルギーで満たされる感じがありがたい!他にも化粧水として肌につけたり、ウィスキーを割ったり、ご飯を炊いたりと愉しんでいます。

お鍋に入れて薪ストーブの上で焦がさないように一昼夜煮詰めると、白樺シロップが出来ます。濃縮された独特の風味と酸味が、ヨーグルトとよく合うんです。
美しくも厳しい冬を越えて、だんだんに春を迎えていく森。僕も犬達と一緒に走りまわるぞ!
 
*レムリア着用ドッグウェア:
ALPHAICON(アルファアイコン) リカバリードッグウェアTシャツタイプ
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written by aketoshi tada with mana

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