森の中へ

今朝のわかめはその日のエネルギーを全て散歩で使い果たしたぐらいの活動量。
一時間雪の中を駆け回るってものすごい運動量です。
朝ん歩

今日の雪は特にクラスト状態でサクサク。
わかめはこの音を楽しんでいるようで、わざと音を立てるように大胆に雪の中に突入!
そして突然とまり、ピンと体を硬直させて遠くを見ると、また駈け出す。
ストップ アンド ゴー。
この繰り返し。
大はしゃぎ

一時間の朝ん歩の後は、ごはんを食べてソファで二度寝。
「森の探検に行ってみる?」
わかめに聞くのは簡単。ダブルフルドックガードを見せてソファーから起きあげればGO。
そのまま起きなければ二人で行ってきてのサイン。
さあ、今日はどうするかなぁ?
わかめはぬくっと起き上がり、PAWSのラバーブーツに自分から足を出して履かせての仕草。
どんなに疲れていてもGO!の合図には敏感なのね。
さあ森の中へ

夏の間は鬱蒼としていた森も、冬になると木々の葉は落ち、随分先まで見通しが良くなります。
スポンジケーキの上に粉砂糖を振りかけたように倒木や石の上に雪が積もり、美味しそうで、お菓子づくりの創作意欲が湧いてきます(笑)
青い空が広がると、夏の間は入る気になれなかった森の中をスノーシューを履いて探検するのもいいかもしれない。
コーヒーをポットに入れて、バゲットと一緒にバックパックに詰め込んだら、さあ、森の中へ出発!
一休み

一時間ほど森の中を歩いて木漏れ日が当たる場所をみつけました。
ここで休憩しよう。
バゲットは二人と一匹で分け合い、自然の中でのコーヒータイムは幸せタイム。
わかめともこんな時間を共有できるスノートレッキングにはまりそうです・・・
雪で作ったテーブルで乾杯

何も考えずゆっくりお酒を飲みながらのんびりするに限ります。
雪見酒なんていう贅沢なことも寒くてもしちゃいます。
今夜もヨナヨナエールが美味しい!!!笑
Author 磯 いづみ
夫の転勤でアメリカ滞在中に学んだクラフトの教室を20年間運営している。首都圏と軽井沢を主なフィールドとし、美しいもの、美味しいものに対する感性を大切にした生活を心がけている。アウトドア好きの夫とわかめ(イングリッシュコッカースパニエル)と埼玉で暮らす。
ブログ: http://bit.ly/isowakame
インスタグラム: @lindyiso
著作:http://amzn.to/2bnjc77