【お役立ち情報】犬用のベッドは必要?愛犬に合ったベッドの種類と選び方のポイント

ALPHAICONではドッグウウェアはもちろんのこと、愛犬にぜひ使っていただきたいドッググッズも厳選してご紹介していますのでぜひご活用してください。
犬用ベッドの必要性

☆ベッドは愛犬が快適に過ごすために必要なもの☆
人間と同じように、環境が良くなると愛犬の睡眠の質がより良いものになる。
人でもワンちゃんでも、睡眠はとっても大事です。中にはどこでも寝られちゃうという人もワンちゃんもいますが、やはり、良い環境で寝られるのが一番ですよね。
まずは、愛犬が良い環境、つまりリラックスできる場所を見つけてあげることが大切です。愛犬の寝顔がいつもより気持ちが良さそうだな、とか、熟睡しているなとか、よく観察してベストな場所を見つけてあげましょう♪
☆愛犬に「自分の寝る場所」と認識させる☆
愛犬が「ここが自分の寝床!」とわかるようになれば、眠たくなったら自分でベッドへ行って寝るようになります。ベッド=寝る場所になると、例えば宿泊施設などへ行った時もベッドを持参して行けば、安心して寝てくれるようになるので安心です。
また、特に寝る場所を決めていないと、宿泊施設でも乗ってはいけないところに乗って寝てしまう可能性があり、(※宿泊施設によっては条件があるところがあります。)せっかくおでかけに行っても気が気で無くなってしまいます。愛犬も落ち着きませんし、飼い主さんも落ち着かないですよね。
しつけの観点でもお友達の家に遊びに行く時にお友達のお家のソファに乗ってしまったり、畳のお部屋に入ってしまったりなど、もしお友達のお家がソファや畳のお部屋に愛犬が入るのを禁止していたら、入らないようにしなくてはならず、せっかく遊びに行ってもゆっくりお話ができない状況になってしまいます。そう言った意味でもベッドがあると、とても便利です。
犬用ベッドを使うメリット

☆愛犬のリラックススペースを作れる☆
愛犬がリラックスし、安心できる場所が作れます。もしベッドに慣れてくれたら、車の中にベッドを持って行き、ドライブBOXやクレート内にベッドを入れてあげれば、車内でも安心して過ごせます。
また、カートの中に入れてあげるのも良いですね。特にシニアになるとカート内で動くのが難しくなるので、ベッドを入れてあげるとより快適です。
※クレートとは、ワンちゃんを運ぶためのケースのことです。
※大型犬のカートをお探しならこちらがおすすめ。
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また、ケージが嫌いな子でも、ベッドが好きならケージ内に入れて過ごすことができ、ケージ嫌いが少しずつ克服できる可能性が高いです。また、お留守番の時にもベッドで寝てくれていれば、飼い主さんとしても安心ですよね。

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☆寒さや暑さを防ぎ、快適に過ごせる☆
今、ベッドの種類は豊富にあります。オールシーズン使えるものはもちろん、夏用のクール機能付きのひんやりするベッドや冬用の暖かい機能が付いたベッド、介護用のベッドなど、昔に比べかなり種類が増えました。
人間でも体感温度がそれぞれ違うように、ワンちゃんたちの体感温度もそれぞれです。寒さが苦手な子もいれば、冬でも何も着なくてもへっちゃらな子もいます。暑がりの子には、冬でもオールシーズン用のベッドでも良いですが、寒がりの子には温かい機能が付いたベッドで寒さをしのいであげましょう。

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☆身体の負担を和らげることができる☆
人でも、硬いベッドや床が固い所で寝ると身体が痛くなりますよね。ワンちゃん達も、長時間硬いところで寝ていると身体に負担がかかってしまいます。
特に、シニアになると床ずれになりやすくなります。なぜ、シニアになると床ずれが起きやすくなるかというと、同じ体勢で寝返りが打てずに寝続けていると身体の特定の箇所が圧迫されて、その部分の血流が悪くなり皮膚組織がダメになってしまい引き起こされるようです。よく、肘の部分が固くなってしまっている子を見たことはありませんか?また、毛の色が肘だけ変わってしまっている子もいます。
なるべく負担がかからないように、今は床ずれ予防用のベッドやクッションもあるので、シニアで寝たきりの子や、ほとんど一日寝ている子はベッドやクッションで予防してあげましょう。
形で選ぶ犬用ベッドの種類

☆クッションタイプ☆
平面でマットレスのような形のものです。サークルやケージ、クレートの中に入れて使用でき、おでかけの時にも持ち歩きがしやすいので便利です。今は小型犬が使えるような小さなものから、大型犬も寝られる大きなものまであるので、愛犬の大きさに合わせてサイズを選んであげましょう。

☆カドラータイプ☆
四方が盛り上がっていて、囲いのような形のものです。一般的に使っている方が多く、人気なのはこのタイプではないでしょうか?
身体がすっぽり収まり、縁の盛り上がっている部分に頭を乗せて枕代わりにして寝る子もいますし、丸まってちょうど背中に縁の部分を当てて寝る子もいます。

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☆ドームタイプ☆
ドーム型のいわゆる“かまくら”のような形のものです。熱が内側にこもるので、寒い季節に特におすすめです。中が狭くて暗いので、もともとサークルやクレートなど、囲われたところに慣れている子は安心して寝ることができます。また狭い所が好きな子には特におすすめです。ただし、怖がりな子や警戒心が強い子の場合、最初は怖がって入らない子もいるので寝る時間以外に少しずつ慣らせてあげましょう。
愛犬がくつろげるベッドの選び方

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☆季節に合わせて選ぶ☆
人間と同じように犬たちも快適に過ごせる寝具を工夫してあげることが必要です。暑い季節には通気性が良い素材や接触冷感生地のベッドがおすすめ。寒い時期にはボア生地などの保温性があるベッドで、床からの冷えを感じにくいように厚めのベッドを選びましょう。
犬用のホットカーペットもおすすめですが、シニア犬や怪我をしていてなど、寝返りが打てない子だと低温やけどに要注意です。また、コードなどを噛んでしまう子も要注意です。また、いたずら盛りの子もホットカーペットタイプは不向きです。
☆洗濯できるものを選ぶ☆
毎日使うベッド。気になるのは汚れやニオイ、毛です。特にパピーの時はトイレが定まらなくて身体に排泄物が付いてしまっていたり、なかなかシャンプーができなくてという事も多いと思います。また、シニアの子も身体は拭いてあげられるけど、シャンプーはなかなかできなかったり、食べ物が口の周りについていたりなど、ベッドが汚れてしまうシチュエーションは多いかと思います。
そんな時はスペアのベッドを用意しておくことが重要ですが、洗えるベッドということも大事です。ベッドの生地や形によっては丸洗いできないものもあるので、ベッドを購入するときには洗濯表示をチェックしましょう。
また、丸洗いできなくても枕の様にカバーだけ取り外しができるタイプもあります。汚す頻度が少ない場合や、色々な柄を楽しみたい場合におすすめです。

※出典:Amazon
☆愛犬が使いやすいものを選ぶ☆
例えば、ダックスやコーギーの様に胴が長めの犬は、ベッドが小さすぎると身体を伸ばして寝られないので、ベッドを選ぶときには長さを考慮して購入しましょう。
また、シニアになってくると足の上げ下げがしにくくなるため、カドラータイプで縁が厚めのものは避けたほうが良いかもしれません。カドラータイプでも入り口が低くなっているタイプもあるのでそちらにするか、介護用のフラットなベッドを選んであげても良いかと思います。
暑い時期は床が冷たくなっていて気持ちよく、床に直に寝ている子も多いですが、寒い時期は床が冷たいと身体の冷えに繋がるのでベッドを用意してあげるのがおすすめです。雨続きだったり、気温が低くて洗濯物が乾きにくい時期を考えると、できれば丸洗いができるものをおすすめします。
また、洗濯をする場合には、ペットの衣類用洗濯洗剤や、ニオイがあまり無いものを選びましょう。ぐっすりゆっくり眠りたいベッド。洗剤や柔軟剤のニオイが強いと、愛犬たちもゆっくり寝られません。犬たちの睡眠時間(1~6歳の場合)は12~15時間が一般的とされています。(パピーやシニアはもう少し長めです。)人も犬も睡眠はとっても大事です。だからこそ、愛犬の身体に合ったベッドを選ぶことは大変重要になります。
「愛犬に合ったベッドはどれなのか?使う頻度や目的は??丸洗いできる?」
特に季節の変わり目や、新年を迎えるとき、お誕生日などに買う機会が増えるベッド。愛犬がより良い睡眠を得られるように、愛犬に合うベッドを選んであげたいですね♪
アルファアイコンではドッグウウェアはもちろんのこと、愛犬にぜひ使っていただきたいドッググッズを厳選してご紹介していますのでぜひご活用してください。
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written by misato ezura