2018-08-29 07:00:00 +0900
【お役立ち情報】犬の散歩の目的とは?マナーを守って愛犬との散歩を楽しもう! 皆さんは愛犬とのお散歩、楽しんでいますか?ついつい同じコースを毎回ただ歩いているだけ・・・になってしまう方も多いですよね。毎日のお散歩だからこそ飼い主さんも楽しみながら行けるのが理想的です。特に子犬の頃は、お外で学ぶ事がいっぱいあります。お互いのコミュニケーションや気分転換の為にも、これからのお散歩はちょっとアレンジしてお散歩してみませんか?

犬を散歩に連れて行く目的

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☆散歩=排泄ではない☆
ついつい「お散歩=トイレの時間」にしてしまっていませんか?
子犬の頃からそれを習慣にしてしまうと、台風の日でも大雪の日でも愛犬をお散歩に連れて行かなくてはなりません。
理想は、自宅でトイレタイムが終わってから、お散歩に行く事。その習慣がつけば、誤ってよそのお家の前で排泄してしまった・・・なんて事も起こりませんし、飼い主さんもドキドキしながらお散歩せずに済みます。
ただ、全く外で排泄ができないのも、お出かけに行った時に困ると思いますので、どこでも「ペットシーツの上で排泄」が出来れば理想的です。
 
本来、お散歩は運動の時間であり、犬同士の情報交換、飼い主さんとのコミュニケーション、ストレス発散の場でもあります。
 
...☆運動不足の解消☆
雨続きでお出かけが出来ない日が続くと「最近運動不足で身体がギシギシいうな・・・」「体力無くなったな」と感じることはありませんか?
犬達も病気や怪我でお家の中にいなくてはならない場合以外は「最近走ってないな・・・」「お友達と喋ってないな」「なんか身体がギシギシいうな」なんて思っているのではないかと思います。

もちろん、雨続きの日はお家の中で遊んであげている飼い主さんがほとんどかと思いますが、やっぱりドッグランやお散歩をたくさん行った後の方が、愛犬達の表情がちょっぴり違うのではないでしょうか?
特に運動量が必要な子達はどんなにお家の中で遊んでも、雨続きでお散歩ができないといたずらが増える・・・なんていう経験をしている方も多いと思います。

また、運動不足は人間同様、様々な病気の原因にもなりかねません。運動不足で太ってしまい、それがさらに愛犬が〝お散歩に行きたくない〟という気分に繋がり、足にも負担が来て・・・そうなってしまってはお互いに良くありません。

〝心身ともに健康!!〟ストレス解消する為には、やはり運動は必須です。
 
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☆飼い主さんとのコミュニケーション☆
お散歩の時間、時々こんな風景を見かけます。
  • ついついスマートフォンを見ながら
  • 音楽を聴きながら
そんな時、「もったいないな・・・」といつも思ってしまいます。
お散歩は、愛犬のお家の中とは違う一面が見られる貴重な場所。
「お友達に挨拶する時はどんな風にしているのだろう」
「あ!何かを見つけた!何だろう?」
「うちの子、あの犬種の子は苦手かも・・・」
「ん?ちょっといつもと様子が違う?」
「歩き方、おかしいかな・・・??」
など、色々な反応や状態が見られます。
愛犬をきちんと見ている事により、拾い食いなども防げますし、何か苦手なものを見つけた時、事前に回避ができます。
 
また、お散歩の時こそ、良いトレーニングの時間。お外の方が誘惑が多いので、誘惑の中、いかに飼い主さんに集中できるかが試される時間になります。
時々お友達にも協力してもらって、お友達に向かって駆け寄って行かない練習などもすると、愛犬だけが急にお友達を見つけて、突然引っ張られる、という事も少なくなります。

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☆ストレス発散☆
一日中、室内だけで過ごす時間が長いと、愛犬にもストレスが溜まります。
もちろん、それぞれのご家庭の事情がありどうしてもお仕事で遅くなってしまって「ごめんね、今日はお散歩に連れて行ってあげられない」という日もあるでしょう。
でも、それがずっと続いてしまうとお留守番だけじゃなく、様々な面で問題が出て来る子がほとんどです。
 
「最近、トイレを忘れちゃったみたいで、トイレ以外のところで排泄してしまう。」
「前は破壊なんてしなかったのに、気付いたらクッションがボロボロになっている。」
「最近やけに吠えるようになっちゃった。」
 
そんな事を感じる事はありませんか?
それは、愛犬からの「もっとかまって・・・!!」というサインかもしれません。
そんな時は休日に、思いっきりお散歩やおでかけ、ドッグランなどで愛犬との時間を楽しみましょう。
愛犬の問題行動が減り、愛犬が笑顔になれば、飼い主さんにとってもHAPPYですよね♪
 

散歩に最適なタイミングと回数

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☆散歩は食事の前に行く☆
みなさんは愛犬のお散歩のタイミングはどのようなタイミングで行っていますか?
「朝はお腹が減っていそうだから、まずご飯を食べてから行こう」
そういう方もいらっしゃるのではないかと思います。
 
しかし、ご飯を食べてすぐ運動では、愛犬の身体には良くありません。
テンションも上がりますし、人間もご飯を食べてすぐに走ると苦しいですよね。
特に犬達は、食後すぐに運動をする事により、胃捻転(イネンテン)のリスクが上がります。(大型犬は特に要注意)
 
「お腹いっぱい・・・眠くなって来た・・・」というタイミングだと、せっかくの楽しいお散歩の時間が「眠いのに〜」とかえって嫌な時間になってしまいます。
食前にお散歩が難しそうな場合には、消化の問題から食後最低でも1時間、できれば2時間後位にお散歩が理想的です。(夏場など、暑い時期は要注意です。食後の時間が暑い(特に地面が)時間の場合は夜たっぷりお散歩をするなど工夫が必要です。)その場合は、お家で走り回ってしまっては意味が無いので、お散歩に行くまでおとなしくしていられるような環境を作ってあげましょう。
 
ただし、あんまりにも空腹すぎて、特に子犬や小型犬はお散歩に行く事で低血糖になってしまう可能性もある様なので、1食分の1割程度食べてからお散歩に行くのが良いとされています。その際も食べた後、少し休憩を入れてから連れて行くのが理想的です。
 
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☆お散歩の回数の目安☆
可能なら1日2回行ってあげられるのが理想的です。
もし、難しいようなら1回のお散歩でも充分愛犬が楽しめるような質が高いお散歩を目指しましょう。
時間は、犬種や大きさによっても異なってきますが、愛犬の様子を見ながら愛犬に合った時間の長さを選んであげましょう。
ただ、特に運動量が多い犬種は何時間お散歩に行っても足りないなんて事も起こってきますので、そこは時間というよりもコースを変えたり、トレーニングの時間を増やすなどをして、短時間でもたくさん楽しめるような工夫をしてあげるのがお互い理想的です。
 
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☆毎日決まった時間にお散歩へ行った方が良い?☆
「決まった時間にお散歩に行った方が良い」
「かえって時間をずらした方が良い」
色々な意見がありますが、私は「時間をずらす」方法を取っています。
理由としては、決まった時間にしてしまうと、どんなに都合が悪くてもお散歩の時間になると騒ぎ出すという行動に繋がる子が多いからです。
それでは、お天気が悪くても身体の調子が悪くても必ずお散歩に行かなくてはならなくなってしまいます。
私はどちらかというと、「行ける日もあれば行けない時もある」、「今日は早い時間に出勤だから、早めにお散歩ね」という事を愛犬にわかってもらう為、時間をずらしてお散歩に行くスタイルを取っています。
 
しかし、「決まった時間にお散歩に行く」メリットも、もちろんあります。例えば「朝起きる」→「トイレタイム」→「お散歩(食事前にお散歩に行く場合)」→「ご飯」など、きちっと習慣化でき、お散歩前に排泄する習慣がつきやすくなります。更に、習慣化する事により飼い主さんも「規則正しい生活」ができる、という点ではメリットになります。
「毎日同じお友達と会えるのがこの時間」というのもあると思いますので、それぞれの〝ライフスタイル〟によって、「決まった時間にお散歩をする」「あえてバラバラな時間にする」を選択しましょう。

お散歩へ行く時のマナー

よく電柱などで目にする「犬の排泄物は持ち帰りましょう。」「おしっこかけないで!」の看板。できれば看板が無くても皆さんが気持ち良く過ごせるのが理想ですよね。せっかくほとんどの方がしっかりマナーを守ってお散歩をしているのに、一部のマナーが悪い飼い主さんのせいで、愛犬家全体が悪いイメージを持たれてしまいます。

せっかく楽しく利用していた公園やカフェ。いつの間にか「わんこNG」になってしまったという経験はありませんか?
大抵の場合はマナーが関係しているのではないでしょうか。せっかくの愛犬とのお散歩。どうせなら楽しく気持ち良くお散歩したいですよね。そのためには、普段からご近所への配慮も必要です。
 
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☆愛犬が吠え続けているのを見過ごしていませんか?☆
愛犬が吠え続けている時、もし、近所に住んでいる方が寝ている時だったら?電話中だったら?
逆の立場だったら良い気持ちにはならないですよね。
愛犬が吠え続けてしまっている時、ただ叱るだけでは解決しない事も。
そんな時は

「何故吠えているんだろう?」

という原因をまず調べてみるのが重要です。
花火が鳴っている?ゴミ収集車の音楽が嫌?宅急便の台車の音が嫌い?
愛犬が吠える原因を突き止めれば、遊んで気を紛らわせてあげるなど、対策ができるかと思います。
愛犬も怖くて吠えているのに叱られてしまっては、納得していない子も多いのではないでしょうか。
まずは、吠えてしまうシーンをよく観察してみましょう。
 
☆ご近所のお家の前で、排泄してしまった経験はないですか?☆
できれば排泄はお家で済ませてからお散歩に行くのがベスト。でも、なかなかお外でしか排泄できない子もいますよね。そんな時、以前にも掲載させていただいた「ペットシーツの上で排泄できるようにする」ができると便利です。

もちろんご近所のお家の前で排泄してしまうのは良くないですが、どの場所でもペットシーツで排泄ができれば、少なくとも汚さずに処理ができます。
 
☆リードは犬種、飼い主さんに合ったリードを。☆
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「リードを付けていれば大丈夫!」と思っていても、伸縮性のリードや長すぎるリードを付けていて、思わぬ愛犬の動きに腕を取られてしまう場合もあります。特にお散歩で会うわんちゃん達が全員遊び好き、挨拶が上手な子とも限りません。

初めて会うわんちゃんが遠くから近づいて来た時、まずはリードを短く持って近づきましょう。
また、リードの種類も、持ち手がたくさんついているものやクッション性があるもの、リフレクター(反射テープ)付きなど、飼い主さん自身が使いやすいものを選びましょう。
 
☆リードは命綱。お散歩時にはリードを付けましょう。☆
ノーリードでも歩けるほど、しつけがきちんと出来ている子は素晴らしいと思います。しかし、どんなに良い子でもお散歩時には必ずリードを付けましょう。急に大きな音がしたら?など、想定外の事が起きるかもしれません。
また、どんな状況でも冷静に飼い主さんの側を歩ける子でも、犬が苦手な人から見たら怖いものです。
 
☆排泄物はきちんと処理しましょう☆
大抵の愛犬家のみなさんは、もちろん愛犬の排泄物の処理はしっかりしている方がほとんどかと思います。しかし、まだ道端に、道路の真ん中に処理をせずにそのまま放置というのを見かけるのも現状です。

お散歩コースが特に夏、おしっこのニオイが漂ってくる道もあり、せっかくのお散歩コースが台無しという経験をした方も多いと思います。ペットシーツの上で排泄が出来ないうちは、ウンチは必ず袋に入れて持ち帰り、おしっこはせめてお水で流して消臭剤をかけましょう。

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お店などに入る時には、マナーベルトやマナーパンツを着用して入るのが安心ですね。
 

犬の散歩に必要なグッズ

☆カラー・ハーネス・リード☆
カラー(首輪)は主にバックル型とベルト型があります。他にもハーフチョークなどもありますが、ここではバックル型とベルト型について少し説明させていただきます。

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バックル型
プラスチックのパーツで繋げる形です。
長さの微調整ができるので、成長期にもオススメ。
 
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出典:Amazon

ベルト型
名前の通り、ベルトの形になっています。穴と穴の間が愛犬の首サイズにぴったりの場合、ゆるめかキツめになるので抜けてしまう可能性も。カラーによって穴の感覚も違うので愛犬に一番合うサイズを選んであげましょう。
 
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ハーネス(胴輪)
様々な形があります。全体がクッションになっていて擦れにくいものや、首元に当たらない形のもの、ウェアのように着せてしまうタイプなど。
それぞれその子の体型によって一概には言えませんが、一般的にカラーよりハーネスの方が、愛犬が後退りした時に抜けやすくなっています。
活発な子の場合、ハーネスとカラーを両方付け、リードをそれぞれに付けている子も多いですね。
 
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リード
種類がいくつかあります。長さを調整できるものや持ち手にクッションが付いているもの、カラーと繋げる「ナスカン」と言われる金具部分も形が様々です。
 
カラーとハーネスをお揃いにしたり、ウェアの色と揃えたり・・・、カラーやハーネス、リード選びを楽しまれている方も多いのでは??
 
☆排泄物処理グッズ☆

...アクアボット
水が勢いよく出てくれるので、排泄物を強力に流してくれます。
 
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消臭剤
ジョキングなら、同時に除菌も。小さなボトルに詰め替えて持ち歩くと良いですね。(念のためアルコールを入れても大丈夫な容器に入れましょう。)
 
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みんなの防臭袋
「臭わない!!」と好評の袋です。
お散歩だけではなく、車移動の時やおでかけにぜひ常備しておくと便利な袋です。
 

...水分補給用の器
お散歩の途中、「思ったより暑かった・・・」なんて経験はありませんか?
念のため、途中で飲めるようにお水と器をセットで持ち歩いておくと便利です。
 

愛犬にとって、飼い主さんとのお散歩はとっても楽しい時間♪
飼い主さんがもしマナーの事で攻められてしまったら、それを見るのは愛犬もとっても悲しいはずです。
少しでも、「犬の飼い主は・・・」なんて思われないためにも一人一人がマナーを守って気持ち良くお散歩したいですね♪
 
written by misato ezura
 

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