【イベントレポート】FEEL EARTH WINTER Vol.2
1日目は村内トレッキングとスノートレッキング。
当日は尾瀬マウンテンガイドの浅井理人さんがトレッキングコースを案内。村内の歴史や雪道に残されたカモシカの通った跡の説明、歩くと危険な場所などの説明を聞きながら、楽しくトレッキングを楽しみました。真横に自分の目線、または目線より上まである雪の壁に沿って林に向かいます。天気は晴天。時々雪がちらつく中、ガイドの浅井さんのお話を聞きながら愛犬と一緒に歩きます。楽しくお話を聞きながら、林の入り口に到着!!
ここからスノーシューを装着してスノートレッキングのスタートです。なんと今回はMSRさんがスノーシューを、グリップウェルさんがストックを無料レンタル!我々スタッフも、早速装着させていただき、スノートレッキングを楽しみました。
スノーシュー:MSR(株式会社モチヅキ)(ブランドサイトにリンクしています。)
ストック:グリップウェル(有限会社ヤマプランニング)(ブランドサイトにリンクしています。)
林の中はちょっとした冒険。
歩いている途中も、建物の屋根が目線より下に来る風景や、噴水の部分だけ凍らず水が溜まっている様子、カモシカが通った道等々、何もかもが新鮮で、愛犬達もうれしそう。
ガイドさんが先頭を歩いてくれるので、愛犬達も雪に埋まる事無く、ちゃっかりできた道の上を歩いていました。
林に囲まれた広場でひとやすみ。
広場に到着したら、あたたかいミルクティーとお茶のサービス。
雪に囲まれながらのあたたかい飲み物は、ほっこりあたたかい気持ちにさせてくれます。
少し休んだら、今度は愛犬達が本領発揮!広場で雪遊びです。ドローンを追いかけたり、わんちゃん同士での交流はやっぱりうれしそう。飼い主さんもそんな愛犬の姿をカメラに収めようと、カメラを構えます。

往路は別のルートで。
雪道を抜けたら、スノーシューを外して村を散策。東京にいると見る事のできない「自分の目線より下に建物がある」「通常はくぐる鳥居のてっぺんが腰くらいの高さにある」などで驚いたり、檜枝岐の伝統芸能である「檜枝岐歌舞伎」の舞台(上演は5月、8月、9月)を見学したり。
この時期は名物の茅葺き屋根から“つらら”がぶら下がっているのが印象的でした。
2日目は別のコースを散策。
ガイドの浅井さんが、1日目にも参加された方が同じコースにならないように、と別のコースを案内してくれました。2日目も快晴!今回はインフォメーション前でスノーシューを装着したら、スキー場内の林を散策。1日目に参加されたみなさんも、別コースを楽しめて大満足。愛犬達も楽しそうに歩いていました。
みんなが楽しそうに雪遊びしているシーンや集合写真などは、次回、写心家の中村陽子さんが撮影した素敵な写真とともにご紹介します♪
written by misato ezura