滝で遊びたい

川の音が響くトレイル

トレイルは橋の横を入った道からスタート。鬱蒼と生い茂る森の中の細い道を進みます。両側はいかにもダニがいそうな笹薮。。。ALPHAICON(アルファアイコン)のフルドッグガードを着せてきてよかったです。
圧倒される程の緑・緑・緑の中を歩いていくと、下の方から川の音が聞こえてきました。八ヶ岳にはたくさんの沢が流れていますが、犬達が泳げるほど十分な水量がなかったり、標高が高いので真夏でも水温が低くて、長時間入っていられなかったりすることが多いのです。でも木々の隙間から見えてきた渓流は水量も豊富そうで、期待が高まってきました。
川辺に向かって下っていくにつれて、倒木や大きな岩を越えなくてはならなかったり、鎖場や細い階段を登るような険しいポイントが出てきたりと、気軽に来たわりには冒険になってしまいました。14歳のカフィも辿れるルートを探して、一旦下流方向に下りることにしました。
天然プールで水遊び

透明な水の天然プールがありました。犬達が泳ぐのにちょうど良い深さです。周辺の安全を確認して、いざ!
おもちゃはPULLER(プラー)を持ってきたので、ジャブジャブ水遊び!逆流もなんのその、河童になるシャノンです。PULLER(プラー)は犬が認識しやすい色を採用してありますが、水辺でも見え易いようですね。
流れのある川でもしっかり浮くので、見失うことはありませんでした。それに咥えて泳ぐ際、前方が見えて具合よさそうです。
目的に合わせて最適なウェアの選択を

レムリアにはドッグガードを着せてきました。フルドッグガードのTシャツ版です。レムリアは肩周りに対してウエストが細い体型だからか、少々裾がめくれやすいですね・・・。ALPHAICON(アルファアイコン)の他の種類のウェアはそんなこと無かったのですが。
ドッグガードの生地は耐水撥水加工がしてあるので、全身をカバーするフルドッグガードだと被毛が濡れないのですが、このTシャツタイプですとその効果は発揮されません。でも岩場や藪を抜ける時のガードとして、ケガやダニ、汚れの防止にはなっています。新しく出たシェブロン柄はとってもおしゃれですから、シーンによって使い分けるとよいかもしれません。
やっと出会えた滝

再び上流を目指します。犬達は川の中を渡り、人間は大岩をよじ登り・・・見えてきましたよ、この滝にやっと辿り着きました!この音、姿、迫力!絶え間なく在り続ける滝。森の奥には未だ誰にも発見されていない滝があると思うと冒険心が掻き立てられます。
滝つぼも程よい広さで、ここでもひと遊び。大満足の犬達です。
*レムリア着用ドッグウェア:ALPHAICON(アルファアイコン)ドッグガード
*シャノン着用ドッグウェア:ALPHAICON(アルファアイコン)フルドッグガード
written by aketoshi tada & mana