2016-01-14 12:51:00 +0900
老犬さんの雪遊び 〜hotapapa イケイケの頃、大好きだった雪遊び。 ラッセル車顔負けで、雪を掻き分けたり、スノーパウダーの中を、泳いでいるような感じで、 一日中、遊んでも物足りない感じだった。 気持ちだけは、今でも変わらないんだけどね。 今は10分ぐらいで満足するみたいで、雪の上でスリスリしたり、 肉球の間に詰まった雪を、ホジホジしながら取ったりと、 ホタルなりに、13歳の雪遊びを楽しんでいる。 時々、スイッチが入って走り出したり、『雪玉を投げてよ~』って言ってきたりと、 まだまだ現役をアピールしている。

見ないふり

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リビングから出て、冬の間はドッグランではトイレはしないのが、ホタル自身が決めたルールだった。
それは自分が背中をスリスリする場所を汚したくないって思っているのかは分からないが、
一段上がった場所が、ホタルのトイレする場所。
その段差、去年までは登れたんだけど、今年は無理でした。
何度も何度もチャレンジするんだけど、登れない段差。

この時のホタルの顔は、本当に悲しそうな顔をしている。
自分では登れるつもりでいるんだけど、後ろ足の踏ん張りが効かない。
それでも必死に登ろうとする姿は、悲しいとか寂しいとか、そんな言葉ではなく、愛しいって思う。
こんな時、僕は見ないふりをする。
声も掛けないし、お尻を持ち上げることもしない。
お尻を持ち上げて欲しい時は、笑顔で振り向いて、『早く持ち上げて欲しいんよ~』って顔で待っている。
自分で登るって決めたら、やっぱり登りたいみたい。
それは登ったら、僕が大声で褒めるから。

プライドを守ってあげたいから。

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現実を見ないのではなく、ホタルのプライドを守ってあげたいから。
老犬と暮らしていく中で、一番大切なことだと僕は思っています。

見ないふりをしながら、少し先の方で、『よいちょ~うんちょ~よいちょ~うんちょ~』って四つん這いになって、
足場を固めてあげる。
岳と遊びながら、ホタルが登れるように雪を固めてあげる。
そんな様子に気が付くと、笑顔になってやって来る。

奇跡の一日の積み重ね

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満足そうな寝顔。
最近のホタルのお楽しみは、ご飯が一日二食から、三食になったこと。
量は一緒なんだけど、回数が増えただけ。
老犬の体の仕組みのアドバイを頂いての事なんですけど、
ホタルは、すごく嬉しいみたいです。
老犬さんの当たり前の日常は、本当は奇跡の一日の積み重ねなんですね。

written by hotapapa

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