2022-12-09 11:00:00 +0900
犬を飼う前に確認しよう!犬と楽しく暮らすために必要な準備と心構え 日々の生活に癒しを求めるために、自宅で犬を飼う人が増えています。数ある動物の中でも、犬は知能指数が高くペットを飼うのが初めての人でも飼いやすいのが特徴です。とは言え、犬種によって適切な飼育環境がそれぞれ異なります。快適な生活を送らせてあげられるように、犬を迎える前に必要な準備と正しい知識を身につけておきましょう。

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☆目次☆
1、犬を飼う前に確認したいこと
2、犬を飼うのに必要なもの
3、室内で犬を飼うときの注意点
4、犬と楽しく暮らせるようにルールを守ろう!

犬を飼う前に確認したいこと

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動物の飼育は楽しいことばかりではありません。共に暮らす中で大変に感じることも多く、見切り発車で行動をするとトラブルが起きるケースもあります。いくつかの確認すべき点を踏まえて、犬を飼えるかどうか判断をすることが大切です。

☆最後まで責任を持って飼育できるか
犬を飼う前の確認事項の中でも、基本とも言えるのが将来への備えです。一昔前までは犬の平均寿命は10年から13年と言われていましたが、健康に配慮された栄養価の高いドッグフードの開発や、医療技術の進歩に伴う病気へのリスクが低下したことにより、人と同様に犬も長寿化が進んでいます。

犬種によって若干の違いはありますが、20年以上生きる例も少なくありません。その時の感情を優先して、長く生き続けた場合の想定をせずに犬を飼うことを決めて後悔する人もたくさんいます。

様々な問題を想定して最後まで責任を持って飼えるかを見極めることが大切です。


☆飼い主さんの健康へのリスク
将来を見据えるにあたって、特に気を付けなくてはいけないのが自分自身の健康です。

特に高齢者はペットの健康に問題がなくても、飼い主さんが病気になってしまい共に暮らせなくなるというケースは多くあります。

若い世代は大半が健康に対する心配が少ないため、問題ないと慢心しがちです。仮に、20代で犬を飼い始めたとしても、20年生きていれば飼い主さんも40歳を超えることになります。

犬と暮らす将来の展望は、健康でいる前提で考えるのではなく万が一を想定しなくてはいけません。


☆生活環境の変化
健康へのリスクと合わせて想定すべき点としては、生活環境の変化です。需要の増加に伴ってペットの飼育が許可される集合住宅も増えているとは言え、禁止されている所もたくさんあります。

飼い始めた時はペットの飼育は許可されていたけれど、仕事や結婚がきっかけで引っ越した物件はNGで手放すことになった例も珍しくありません。

独身で結婚の予定がある、転勤がある会社に勤めているといった人は、生活環境の変化も考慮して判断する必要があります。

犬を飼うのに必要なもの

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犬を飼える環境や将来への想定などを確認した上で飼育をすることを決めたら、次に必要なのは犬用品の準備です。

☆トイレ
室内で犬を飼育するにあたって、欠かすことのできないアイテムがトイレです。外に散歩に連れて行った時に排泄を済ませるイメージを抱いて、トイレの用意を忘れる人も少なくありません。

しかし、主に小型犬は一日の大半を室内で過ごすため、家の中でも排泄ができるように、専用のトイレを部屋に備え付けておくことが室内飼いの基本です。

トイレは様々な形状が販売されているので、愛犬がストレスなく排泄できるものを選びましょう。


☆食事
トイレと同様にドッグフードのラインナップも充実しています。初めて犬を飼う人は、どれを買うか迷ってしまうでしょう。動物はお腹を満たすことが最優先とは言え、人間の食べ物の好みが十人十色であるように犬も好みがそれぞれ違います。

値段が高ければ喜ぶといった単純なものではありません。配合成分や健康への影響はもちろん、喜んで食べてくれる物を選ぶことがフード選びのコツです。


他にも、サークルや犬用ベッド、犬具やペットシーツ、食器など様々なものが必要になります。

ペットショップでは迎える日に同時に準備ができますが、当日にバタバタするよりは、迎える前に揃えておくと安心です。

室内で犬を飼うときの注意点

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☆体臭による臭いトラブル
室内で犬を飼育する上で注意すべきポイントの一つに、体臭のトラブルがあります。犬の体臭は、皮脂が空気に触れて酸化することで不快な臭いに変わることが主な原因です。

人間の鼻は同じ匂いを嗅ぎ続けると感覚が鈍くなる特性があるため、本来不快であるはずの体臭が次第に気にならなくなります。臭いに鈍感になってそのまま放置をしていたことで、近隣住人からクレームを受けたという例も少なくありません。

ペットサロンのトリミングサービスや市販のシャンプーで定期的に体を洗って清潔にしておくことは、室内飼育の基本です。



☆集合住宅の設備の利用
マンションを始めとした集合住宅で犬を飼う時は、共用設備の利用にも配慮しなくてはいけません。

トラブルになりやすいのがエレベーターなどの個室空間です。動物が苦手な人と一緒になってしまったり、犬の臭いを不快に感じたりする人もいます。飼育が許可されている物件と言えども、住んでいる住人全てがペットに対して良い印象を抱いているとは限りません。

近隣住人に配慮をして、犬と一緒の時はできる限り共用設備の利用を避ける気遣いも必要です。


☆無駄吠えをさせない
集合住宅では、鳴き声が騒音トラブルに発展することもあります。

散歩などの外出で敷地内を移動する時はもちろん、自宅の中でも無駄吠えをさせないように、子犬の時期にしっかりとしつけておくことも大事なマナーです。

 

犬と楽しく暮らせるようにルールを守ろう!


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ペットの飼育におけるルールとマナーの順守は飼い主さんの義務です。

可愛がるだけで基本的なしつけを怠ったことにより、近隣住人とのトラブルに発展して引っ越しを余儀なくされたという事例も少なくありません。

犬種ごとに異なる飼育方法を正しく理解するのはもちろん、時には厳しくしつけることも愛犬と幸せな生活を送るためには必要なことだと覚えておきましょう。


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