2022-08-12 18:59:00 +0900
一人暮らしで犬を飼いたい!迎える前に知っておきたい心構えと事前準備 一人暮らしで犬を飼うのは難しいと考える人もいます。確かに、毎日の散歩ができるかどうかや、仕事などで外出する時には長時間お留守番ができるかどうかなど不安に思うことはたくさんあるでしょう。しかし、一人暮らしでも犬の飼育は十分可能です。事前にしっかりと学んでおけば、犬と一緒に暮らす事も夢ではないでしょう。今回は、一人暮らしの人が犬を飼う前にして知っておきたい心構えや準備について詳しく解説します。

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☆目次☆
1、犬を飼う前にチェックしておきたい事
2、一人暮らしでも飼いやすい犬種を探す
3、犬を飼う前に準備しておくこと
4、一人暮らしで犬を飼う時の心構え
5、一人暮らしでも犬と楽しく暮らすためには

犬を飼う前にチェックしておきたい事

一人暮らしで犬を飼う前に、まずは住環境をチェックしておきましょう。賃貸マンションやアパートの場合は、ペットの飼育が認められていない事もあります。ペット可の物件でも全ての犬種を飼育できるわけではありません。小型犬のみOKというところもあるため、住んでいる部屋の詳細を調べておきましょう。
自分のライフスタイルについても確認する必要があります。犬は、決まった時間に散歩や食事をするのが好ましいです。犬のためにどれくらい時間を割けるかどうかを考えてから、実際に迎え入れるかどうかを決めましょう。
また、自分では気づいていない可能性もありますが、人によっては犬アレルギーという人もいます。程度にもよりますが、場合によっては犬と同じ部屋にいるだけでも困難なほどアレルギーが重いこともあります。犬を飼う前に、病院で犬アレルギーの検査を受けておけば安心でしょう。
 

一人暮らしでも飼いやすい犬種を探す

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一人暮らしで犬を飼うのは、かなりの負担となる可能性もあります。特に仕事をしている場合は、肉体的にも精神的にも疲弊しやすいでしょう。せっかく犬を迎えたとしても、自身への負担が大きいと楽しい日々を過ごすのは難しくなります。大切なのは、希望する犬種が飼育しやすいかどうかです。飼育しやすい犬種であれば、飼っていてもストレスになりにくいですし、近隣の迷惑にもなりづらいでしょう。例えば、室内犬の場合は抜け毛が多いと負担が大きくなりやすいです。頻繁に犬の抜け毛が大量にあると部屋の掃除も大変ですし、お風呂にも時間がかかってしまうからです。トイプードルやヨークシャテリアのように抜け毛が少ない犬種を選択すれば、掃除などで悩まされる事は少なくなります。
また、忙しいとなかなか犬の躾にまでは時間がとれないという人もいるでしょう。躾はきちんと行っておかないと、無駄吠えや噛み癖などにも繋がり、飼育を続ける事が困難になります。シーズーやフレンチブルドックは基本的なしつけもしやすいため、比較的飼いやすい犬種と言えます。ただし、犬というのは同じ犬種だからといって、全てが同じ性格ではありません。飼育しやすいと考えていても、実際には難しく感じる場合もあります。ペットショップで犬を選ぶ時には、個性や性格についても考える事が必要です。
 

犬を飼う前に準備しておくこと

いきなり犬を連れてきても、すぐに生活はできません。まずは、事前準備をしておく事が大切です。何よりも必要なのは、スペースの確保です。まず、犬専用の場所をしっかり確保しておきましょう。室内の場合は放し飼いにしたいと考える人もいるでしょう。少しでも広いスペースで自由に運動させてあげたいと思うでしょうし、室内ならどこかに行ってしまうような心配はありません。しかし、犬は本来巣穴で生活する生き物のため、広い場所だと自分の居場所が見つけられず逆にストレスを感じる事があります。そのため、室内の決まった位置にケージやハウスを設置して、犬がパーソナルスペースを確保できるようにしておきましょう。
犬の生活スペースの位置が決まったら、そこに置くものを選びましょう。皿や水入れはある程度の重さがある物を選べば、犬がひっくり返す心配がありません。また、トイレシーツを敷く場合にはメッシュ付きのカバーがあるものにすると良いでしょう。犬が噛んだり、爪で引っ掻いたりしても中のポリマー素材が飛び出す事がありません。
食事のドッグフードは、犬の年齢に合わせて選ぶようにしましょう。犬が食べなかったり、吐き出すようなら別のドッグフードを検討します。また、犬を散歩させる時にはリードも必要です。リードは、単に犬を散歩させるためのアイテムではありません。飼い主さんと犬を繋ぐ役割を担っています。素材や長さを知り、犬種や個性に合ったタイプを探しましょう。
 

一人暮らしで犬を飼う時の心構え

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一人暮らしで犬を飼う時には、心構えも大切です。ここでは、犬を飼う前に意識しておきたい心構えについて解説します。

●犬を生涯面倒見られるか
犬も年を取ります。体が不自由になったり、夜泣きが続く事もあります。その時に面倒を見られないからといって飼育を放棄するわけにはいきません。実際に犬を家族として迎える前には、老後についてもしっかり考える事が大切です。

●預かってくれる人がいるか
仕事をしていると、急な出張なども考えられます。数時間の留守番は可能でも、何日も飼い主さんが留守にすることはできません。ペットホテルなどが見つからない場合、すぐに預かってくれる人を探しておく必要があります。家族や友人に相談して、預かってくれる人を探しておきましょう。

●犬と遊ぶ時間を確保できるか
犬は、本来遊ぶ事が大好きです。飼い主さんに対してオモチャを見せたり、じゃれついてくるのは遊んでほしいサインです。飼い主さんはどれだけ忙しくても飼っている以上、犬とコミュニケーションを取る時間を作る必要があります。飼育したいと考えるなら、犬との時間をどれぐらい作れるのかについて検討してみましょう。

●犬の健康について意識する
犬が怪我や病気になった時、犬は自分でその事を伝えられません。一人暮らしで犬を飼育すると、その忙しさからついつい体調の変化に気付かない場合があります。犬の健康をこまめにチェックする事を心がけておきましょう。
 

一人暮らしでも犬と楽しく暮らすためには

一人暮らしで犬を飼うのは、楽しいこともありますがたくさんの苦労もあります。何も考えずに飼育を始めた場合、途中でストレスを感じてしまうかもしれません。事前に飼いやすい犬種を探したり、生活に必要な物を準備したりすることで、無理なく暮らせるように工夫をしましょう。また、一人暮らしであっても、何かあった時に1人で解決しなければならないわけではありません。いざという時に助けてくれる人や相談できる獣医師など、頼れる人を見つけて置くことで、一人暮らしでも安心して犬を迎え入れることができるでしょう。

 

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