2022-04-28 11:00:00 +0900
犬に牛乳を飲ませるのはNG?牛乳のデメリットと与えるときの注意点 テレビアニメなどで、登場人物が迷子の子犬や飼っている犬に牛乳(ミルク)を与える様子を見たことがありませんか?その印象があるせいか、犬は牛乳が好きなんだと思ってしまうかもしれません。

かつては犬に自宅の冷蔵庫にある牛乳を与える家庭も多かったのですが、現代では犬に人間が飲む牛乳を与えるデメリットもわかってきました。今回は、犬に人間用の牛乳をあげることのメリットやデメリット、そして牛乳を与える際の注意点を説明します。

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☆目次☆
1、犬に牛乳をあげるメリットとデメリット
2、犬に牛乳を与えるときの注意点
3、牛乳を飲ませるなら「犬用ミルク」がおすすめ
4、食事は愛犬の体調を見ながら調整を!

犬に牛乳をあげるメリットとデメリット

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●犬に牛乳をあげるメリット
人間が飲む牛乳にはタンパク質やカルシウム、ビタミン類など豊富な栄養が含まれています。そのため、犬に牛乳を与えることで栄養を効率よく摂取することができます。特に夏の暑い時期は、食欲が落ちてしまう犬もいます。牛乳を与えることで水分補給と栄養補給を行うことができます。

●犬に牛乳をあげるデメリット
牛乳には栄養素が豊富に含まれているため効率よく吸収できますが、一方で普段から総合栄養食のドッグフードを食べている犬にとっては栄養過多になり、肥満の原因となることがあります。犬に牛乳を与える場合は、食事との栄養バランスを考えなければなりません。

また、乳糖不耐症にも注意が必要です。乳糖不耐症とは、牛乳に含まれる乳糖(ラクトース)を消化するための酵素(ラクターゼ)が少ないことで起こる病気で、小腸で乳糖の消化吸収がスムーズに行われず、下痢などの症状が出ます。

乳糖を分解する酵素は子犬のころは多いのですが、成犬に近づくにつれて減っていきます。成犬に人間用の牛乳を飲ませるときは特に注意が必要で、下痢などを起こした場合は直ちに与えるのを中止してください。

乳糖不耐症以外に、牛乳アレルギーを発症した場合も下痢を引き起こすことがあります。牛乳アレルギーを発症すると下痢だけでなく、嘔吐、発疹、脱毛などの症状が出ます。牛乳を飲んだ犬の体に異変が見られた場合は、すぐに動物病院に連れて行きましょう。
 

犬に牛乳を与えるときの注意点

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●1日の目安量を守る
犬に人間の牛乳を与えるときには、肥満を避けるため与え過ぎに注意しましょう。牛乳を与える際の目安量は、5kgの小型犬で1日あたり10cc、10kgの中型犬でも15cc、30kgの大型犬でも30ccととても少ないです。水分補給も考えるなら、水で薄めてからあげるとよいでしょう。

●子犬のうちから少しずつ慣れさせる
子犬のうちから牛乳に慣れさせることで、乳糖不耐症のリスクを避けられると考えられています。初めてあげる際には少量ずつ与え、体に異常がないかどうかを観察しましょう。
また、犬に牛乳を与えるときには、常温に戻してから与えるようにします。
 

牛乳を飲ませるなら「犬用ミルク」がおすすめ

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離乳食前の子犬など、どうしてもミルクを与えたい場合は犬用のミルクがおすすめです。犬用ミルクは犬の母乳に近い状態でつくられていて、タンパク質や脂肪が豊富に含まれています。

人間用の牛乳よりも、犬用のミルクのほうが犬に安心して与えることができるためおすすめです。また、犬の年齢別につくられた商品もあり、成犬用の犬用ミルクでは乳糖不耐症の原因となる乳糖をカットしているものもあります。


犬用のミルクはペットショップのほか、ホームセンターやECサイトなどでも購入できます。犬用ミルクには、液体タイプのものと粉タイプのものがあります。

液体タイプは調乳の手間はありませんが開封したらすぐに使い切らなければなりません。粉タイプは調乳の手間がかかりますが、粉の状態であれば保存がききます。愛犬の年齢や使用頻度なども考えて、使いやすいものを選ぶとよいでしょう。
 

食事は愛犬の体調を見ながら調整を!

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犬の寿命は40年前と比べると2倍近くに延びていると言われています。その背景には、犬に与えてはいけない食材がわかってきたことや、犬用フードの開発・改良も挙げられます。

昔は人間の食事の残り物を与えていた時代もありますが、愛犬の健康を守るためにも食事の内容には気をつけましょう。犬に牛乳をあげるときには愛犬の健康を第一に、ほかの食材とのバランスを考えて与えることが大切です。

肥満を防ぐためにも摂取量を守りつつ、トラブルを防ぐために犬用のミルクを与えることも検討してみてください。

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