犬のシャンプーの頻度はどのくらい?犬を自宅で洗う時のコツ

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☆目次☆
1、愛犬を清潔に保つためのシャンプーの頻度
2、犬を自宅で洗う時のシャンプーのコツ
3、シャンプー後に必要なケア
4、愛犬がいつも清潔に過ごせるようにしよう!
愛犬を清潔に保つためのシャンプーの頻度

犬の皮膚は人間よりも薄く、敏感だといわれているため、毎日シャンプーすると肌トラブルが起こってしまう可能性があります。そのため、10日から2週間に一度を目安にシャンプーをしてあげましょう。
室内で飼っている犬は汚れが少ないと思われがちですが、犬も人間と同じく古い皮脂や汚れが溜まります。肌を健康な状態に保つためには、室内犬であっても適度なシャンプーが必要です。
特に、お散歩が大好きな犬は外へ出るたびにホコリや砂が毛の中に入り込み、ときにはノミやダニのトラブルにあうこともあります。外から帰ってきたときは、湿らせたタオルなどで体を拭いてあげましょう。
普段は簡単なお手入れで清潔を保ち、汚れが目立つときはシャンプーをしましょう。10日から2週間に一度が目安ではありますが、愛犬にいつまでも健康でいてもらうためにも、状況に応じてシャンプーをしてあげてください。
犬を自宅で洗う時のシャンプーのコツ

犬の汚れを落とすための適度なシャンプーは大切だと理解していても、犬がお風呂を嫌がるため、なかなかシャンプーができない飼い主さんも多いのではないでしょうか。犬がシャンプーを嫌がるのにはいくつかの原因が考えられます。まずはそれを理解しましょう。
犬がシャンプーを嫌がる原因の一つに、お湯が熱すぎることが考えられます。お湯は37度くらいに設定し、すすぎをするときも同じくらいのぬるま湯を用意します。ぬるすぎると感じるかもしれませんが、犬にとって人間がちょうどいいと感じる温度は熱湯です。人がぬるいと感じる37度程度に設定し、足先から少しずつお湯をかけていきます。
シャンプー剤は、犬専用のものを用意しましょう。人間用は、犬にとっては香りも成分も強いため、かならず犬用シャンプーを使ってください。また、直接かけるのではなく、一度泡立てたものを体に乗せます。優しくマッサージをするように洗ってあげると犬もリラックスできます。
泡立てるのも、手で泡立てるより柔らかいスポンジを用意し、泡立てるのがオススメです。全身を丁寧に洗ったら、顔から体へお湯を流し、足先や足の裏もきちんとすすいで終了です。シャンプー剤が残っているとかゆみの原因になることがあるため、念入りにすすぎましょう。
また、シャンプーを嫌がる子はシャワーが苦手な子も多いです。その場合は、スポンジにお湯とたっぷりと染み込ませ、スポンジを絞ってお湯をかけてあげるのもいいでしょう。
また、シャワーヘッドをしっかり愛犬の体に密着させながら洗うのもオススメです。シャワーの水圧が苦手な子には様々な工夫をしてあげましょう。
シャンプーを使わずお湯で流したり、お風呂に入ったりするだけでも軽い汚れは落とすことができます。たっぷりとお湯をはったお風呂に入れてあげるだけなら、お散歩の後の習慣にしても良いかもしれません。愛犬の肌の状態を観察しながら、清潔に保てる方法を考えましょう。
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シャンプー後に必要なケア

犬は体温調節があまり上手くないので、シャンプーの後はしっかりと水気のない状態にすることが大切です。すすぎが終わったらしっかりとタオルドライをして、水分が残らないようにします。このとき、ゴシゴシと強くこすらないように注意しましょう。
優しく水分を拭き取ったら、ドライヤーで乾かします。犬がシャンプーを嫌がる原因の一つとして、シャンプー後のドライヤーがストレスになっている場合があります。ドライヤーの熱が当たるのを嫌がる犬もいるので、飼い主さんの手に一度風を当てて、直接犬に当たらないようゆっくりと乾かしてあげると良いでしょう。
シャンプーやお風呂、ドライヤーの後はたっぷりと褒めてあげることが大切です。きちんと褒めてあげると嬉しくなって、ご機嫌になることがあります。
シャンプーやお風呂をストレスに感じる犬も、きちんと褒めておやつをあげるという流れにすれば「飼い主さんに褒められる嬉しい事」につながるものだと覚えていきます。シャンプーやお風呂は楽しいものだと犬に思わせるために、無理強いをしないように気をつけましょう。
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愛犬がいつも清潔に過ごせるようにしよう!

愛犬の健康維持のためにも、定期的にシャンプーやお風呂に入れてあげることはとても良いことです。嫌な臭いや排泄物の汚れ、毛の奥についた汚れやホコリなどはこまめに取り除かないと、肌トラブルやアレルギー発症の原因になることもあります。
シャンプーを嫌がる犬でも素早く丁寧に洗ってあげることができるよう、シャンプーのコツと洗い方の注意点をしっかりと覚えておきましょう。
また、シャンプーをしているのに「すぐにニオイが復活・・・」という場合は食べ物が原因の場合もあります。我が家の愛犬は、食べているフードによって体臭が変わっていたので、体臭や皮膚の状態が気になったら、食事の見直しもしてみると良いかもしれません。