2022-01-07 20:30:00 +0900
犬は一緒に寝る人を選ぶ?犬の習性と快適に寝るためのポイント 大好きな愛犬と寝る時も一緒にいたいと思う人もいるでしょう。
飼い始めた子犬の頃は犬用のベッドで寝ていたのに、いつの間にかベッドで一緒に寝ているということも少なくありません。
しかし、そもそも犬は寝る場所を選んだり、一緒に寝る人を選んだりするのでしょうか。 今回は、犬が飼い主さんと寝ることをどう考えているのか、犬の習性や一緒に寝る相手を選ぶ基準について詳しく紹介します。


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☆目次☆
1、犬の習性と一緒に寝る相手を選ぶ基準
2、犬の寝る場所の選び方
3、犬が一緒に寝たいと思う時
4、犬が一緒に寝たいと思える快適な場所を作る!

犬の習性と一緒に寝る相手を選ぶ基準

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飼い主さんが昼寝をしていると、いつの間にか愛犬が側に来て一緒に寝ていたといった経験をしたことはありませんか?

もともと犬は、野生でいる頃から群れで生活をする動物です。そのため、誰かと一緒にいたり何かに触れていることで、安心感や落ち着きを得るという習性があります。

犬にとって家族である人間と一緒に寝ることは、安心して熟睡ができる環境なのです。


犬は、初対面で全くの他人のところへ行き、お腹を出して寝ることは少ないです。
犬が一緒に寝たいと思うのは、信頼できる家族や安心できる人だけです。

家庭によって、お昼寝の時は子供達、夜はお父さんと一緒に寝るなど選ぶ人がバラバラのケースもありますが、基本的には毎回決まった人に寄り添うことが多いです。


選ばれている人は、家族の中で最も信頼できる人であるということが考えられます。家族であれば誰とでも寝るという場合には、家族全員に安心感を覚え、気を許しているということでしょう。
 

犬の寝る場所の選び方

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犬は温度が最適で過ごしやすく、安心して熟睡できる場所を選ぶことが多く、人よりも場所を優先的に選んでいる犬もいます。

暑すぎる、寒すぎる、場所が安定しないなど、いくら大好きな家族でも、犬にとって心地よい場所でなければ一緒に寝ることはありません。不快な原因がなければ、飼い主さんの足元などを選んで寝ることが多く、お気に入りの毛布やグッズがあるところを選ぶこともあります。


また、飼い主さんのいびきや寝相などに睡眠が邪魔されることで、移動してしまう犬も多いです。寝る時には愛犬が来てくれるのに、いつの間にか別の場所に移動しているという場合は、犬の睡眠を邪魔する何らかの原因があるのかもしれません。

 

犬が一緒に寝たいと思う時

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☆不安を感じた時
愛犬が不安を感じる時は、飼い主さんと一緒に寝たがります。例えば、ペットホテルに預けた時や長く留守にしていた後など、家族と離れたくないと感じる時は、寝る時も飼い主さんの側を離れようとしません。

特に寝具には、飼い主さんのニオイが強くついています。犬の嗅覚は人間の数千倍以上優れていますが、汗をよくかいた洋服や靴下を好む犬がいるように、汗のニオイがある寝具は犬にとってお気に入りになりやすいのです。

そのため、大好きな飼い主さんのニオイがする寝具に触れているだけで、安心感を得ることができるのでしょう。


☆心地よいベッドで寝たい時
人間のベッドが心地よいから一緒に寝たいと思う犬も多いです。昼間寝ているソファとは違い、睡眠の質を高めてくれるようなスプリングや低反発ベッドは、犬にとっても同様に快適と言えます。

犬用のベッドは柔らかく、フワフワとした感触が多いですが、ある程度の硬さがある人間のベッドのほうが快適だと思う犬は、飼い主さんと一緒にベッドで寝たがるはずです。
 

犬が一緒に寝たいと思える快適な場所を作る!

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犬は、安心して寝ることができる場所と信頼できる人の両方の条件に合わなければ、一緒に寝てはくれません。

今、一緒に寝てくれているということは、犬からの信頼感を得ていて、さらにそこが心地よい空間であると言えます。

ニオイ・感触など人間との関係以外にも、犬にとっては重要なポイントがたくさんあります。愛犬と一緒に寝るためには、まずは快適な空間を作ることが重要です。
 




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