2021-06-11 10:00:00 +0900
犬の肉球は何のためにある?犬の肉球トラブルと大切なケア方法 愛犬の肉球が好き、という飼い主さんは多いのではないでしょうか?プニプニした触り心地、雪や土に付いた肉球の跡などがかわいいですよね。
では、「肉球っていったい何のためにあるのだろう?」と考えたことはありますか?
特に梅雨や夏は湿度が高く、皮膚炎を起こしやすい季節であり、お散歩では夏場は火傷もしやすくなります。
そこで、肉球の役割やケアの方法などを今回はご紹介させていただきたいと思います。


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☆目次☆
1、犬の肉球の役割
2、よくある犬の肉球トラブル
3、肉球を守るためのケア

犬の肉球の役割

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☆歩行をサポートする
歩いたり走ったりするときのクッションの役割をします。
厚い角質で地面に足をつく際の衝撃を吸収しています。
さらに、ざらざらとした質感は滑り止めの役割もしています。

現在では日常生活においてあまり必要ありませんが、肉球には狩りの時、獲物にこっそり近づけるように足音を消す役割もあります。

☆汗を出す
犬は汗をかかないと言われていますが、肉球には汗を出す腺、「汗腺」があります。
肉球から汗を出すことで、体温調節や肉球の乾燥を防いでいます。
ちなみに、犬の汗腺は、「肉球」と「鼻の一部」にしか存在しません。

厳密に言うと、「エクリン腺」と「アポクリン腺」があり、人間のようにサラッとした汗をかくところが「エクリン腺」で、こちらが犬には肉球と鼻の一部にしかありません。
アポクリン腺は全身にあるのですが、体温調節よりフェロモン的要素が強いようです。

☆地面の状態を感知する
肉球は犬の感覚器官です。
神経や血管が集中しているため、触覚や温度感覚、圧覚、痛覚を感じ取ることができます。
地面の状態を確認することで熱や冷たさから体を守っています。


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☆肉球の基本構成
【前脚】
・掌球(しょうきゅう) :中心にある、大きな肉球の部分
・手根球(しゅこんきゅう):狼爪(上の方にある爪)の少し下にある、1つの肉球
・指球(しきゅう):爪が生えているところの5つの肉球(狼爪のところにある小さな肉球も立派な肉球です)

【後脚】
・足底球(そくていきゅう) 中心にある大きな肉球の部分
・趾球(しきゅう) 爪が生えているところの4つの肉球(後足に狼爪がある場合は5つ)
 

よくある犬の肉球トラブル

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☆火傷
真夏の暑いアスファルトや砂浜を歩くと火傷を起こす可能性があります。
お散歩中に愛犬が足を上げる仕草や、いつもと違う歩き方をした場合には、お散歩を中断、涼しい時間にお散歩に行き直しましょう。

また、お散歩中にスマートフォンに夢中になっていませんか?気が付かないうちに、熱々のフライパンの様に熱せられたマンホールの上を愛犬が通ってしまったら、火傷します。
お散歩中はスマートフォンに夢中にならずに愛犬とのお散歩を楽しみましょう。

☆乾燥・ひび割れ
肉球が乾燥すると足を守るためのクッションなど、本来の役割が保てなくなってしまいます。
肉球が乾燥して皮膚の表面に必要な油分まで失われると粉をふいてしまったり、ひどくなるとひび割れを起こしてしまいます。

また、怪我の原因にもなりますので肉球が乾燥してきたなと感じたら、舐めても大丈夫な犬用の肉球クリームで保護してあげましょう。

☆指間炎
肉球に違和感を感じた犬がペロペロ足先を舐めることで、傷口から菌が入り、炎症を起こします。
お散歩から帰ったら、タオルなどで綺麗に汚れを拭き取り、肉球に小石などの異物が挟まっていたり、怪我をしていないか確認しましょう。
 

肉球を守るためのケア

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☆清潔に保つ
お散歩から帰ったら、まず愛犬の足をきれいに洗いましょう。
足を拭く時に、傷や異物が挟まっていないかをチェックしましょう。

洗った足を濡れたままにしていると、雑菌が繁殖しやすくなるのでしっかり乾かすことが重要です。
特に梅雨時期は湿度も高く、菌が繁殖しやすい時期ですので注意しましょう。

☆肉球を保湿する
怪我や乾燥などを予防するためには、肉球専用のジェルやクリームを使用しましょう。
ジェルやクリームの保湿成分で、傷やひび割れのリスクを抑えられます。

☆お散歩の時間やコースを調整する
真夏の熱いアスファルトは、肉球の火傷につながります。
夏のお散歩は地面の温度がさほど高くなっていない時間にし、なるべくアスファルトを避けたコースに変更しましょう。

夏場は犬用の靴を履かせて足を保護するのも効果的です。

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この大事な役割をする「肉球」ですが、肉球を持っている動物は実は限られています。

・ネコ科の動物
・イヌ科の動物
・クマ科の動物
・アライグマ
・イタチ科の動物
・ネズミ目の動物(一部)
・有袋類の動物(ウォンバットなど)

考えてみると、あまり気にしたことはありませんでしたが、ウサギには肉球らしきものはありません。(※一部のウサギにはあるらしいです。)

また、肉球の形状は私たちがよく見る犬猫の形状とは限らず、ネズミやアライグマは少し違う形状の肉球のようです。
気になる方は、インターネットで検索すると閲覧できるので調べてみてくださいね。

犬や猫と一緒に暮らしていると、寝ている姿とともに、足の裏がよく見えると、肉球がとってもかわいいですよね。

また、お散歩中に濡れた地面から乾いた地面に行くとくっきり肉球の跡が付くのを見るとほっこりしてしまいます。

少し脱線してしまいましたが・・・、
犬達にとって、重要な役割を担っている「肉球」。過剰に保護しすぎるのもよくありませんが、日常のケアを大切に行いましょう♪

written by misato ezura
 


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