2021-06-03 10:00:00 +0900
愛犬を苦しめるフィラリアとは?症状と夏は特に注意したい予防方法 犬を飼っているなら必ず知っておきたい病気の一つがフィラリアです。フィラリアは寄生虫による病気で、日本でも犬がよくかかってしまうことがあり、重症化すると命を奪うこともある非常に危険なものです。そこで今回は、フィラリアの感染原因や主な症状、罹った際の対処法や予防法について解説していきます。

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☆目次☆
1、フィラリアに感染してしまう原因とは?
2、フィラリアに罹った時の主な症状
3、愛犬がフィラリアかもしれないと思った時の対処法
4、フィラリアにかからないための予防方法
5、蚊が増える季節には早めにフィラリア対策を!


フィラリアに感染してしまう原因とは?

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フィラリアは糸状の寄生虫で、ヒトスジシマカやアカイエカなど日本にもごく普通に生息する蚊が媒介することで犬に感染していきます。

犬にうつったフィラリアは血管や心臓に寄生して成長し、繁殖します。

フィラリアの幼虫
(ミクロフィラリア)は血液の中に潜んでいて、蚊に吸血される際にその蚊へとまた感染し、吸血した蚊の体内に入り込んだ幼虫(ミクロフィラリア)を蚊が他の犬へと移しながら感染を広げていきます。

犬以外にも、猫などの食肉目の動物にも感染するため、犬が少ない地域でも安心はできません。
 

フィラリアに罹った時の主な症状

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<軽症の場合>
基本的に大きな変化は見られませんが、時々軽い咳をするようになります。風邪とは違って気だるそうな様子もなく、元気なのに咳をすることが多いと感じるようであればフィラリアを疑った方が良いかもしれません。

<中等症>
徐々に気だるそうな様子を見せてきます。元気がなく、咳も多くなって毛艶も悪くなってきます。この時点でフィラリア以外の病気の可能性も十分ありえる状態なので、早めに受診させるべきでしょう。

<重症>
フィラリアに感染して重症化すると、腹水がたまりお腹が張ってきます。明らかに元気がなくなってご飯もあまり食べなくなってきます。また、お腹は張っているのに体全体は痩せてくるのが特徴です。その他にも、咳の際に血が出たり、運動時に息切れしたり、時には失神してしまったりすることもあります。
 

愛犬がフィラリアかもしれないと思った時の対処法

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フィラリアの疑いがあると感じた時には、一刻も早い動物病院での受診が愛犬の命を救うために大切なことです。フィラリアは血液検査で確かめることができ、この検査自体は病院によって異なりますが、大体1000円から3000円程度で受けることができます。

検査によって寄生虫の存在が確認された場合は、体内に成長した大型の寄生虫がいないかどうかをレントゲンや超音波検査などで確かめ、治療を検討していくことになります。

フィラリアは最大で30cmにもなることがある寄生虫で、成長が進みすぎている場合は外科手術で取り出さなくてはいけないこともあります。


また、寄生虫の数が多くなると手術の難易度も上がってしまい犬の命が危険にさらされるため、どれだけ早くフィラリアに気づけるかが、犬の命を左右するのです。
 

フィラリアにかからないための予防方法

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フィラリアは、感染に気づくのが遅れると命に関わる非常に危険な寄生虫です。そのため、罹ってから対処するのではなく、毎年きちんと予防を行うことが大切です。

定期的に予防薬を投薬することで、成長する前のフィラリアを駆除し、犬が症状に悩まされることも体内で寄生虫が増えることもありません。


この際の注意点として、自己判断で犬に服用させるのはやめましょう。万が一、すでに体内に大量の幼虫がいる場合、駆虫薬によって死んだフィラリアの死骸が血管をつまらせてしまう危険性もあります。

きちんと検査を受けて、フィラリアの感染状態を確かめた上で獣医師から処方してもらった薬を処方通りに与えましょう。


フィラリアの予防薬は内服薬の他、体表から吸収するスポットタイプ、注射タイプの3種類があります。それぞれ持続期間が違うため、獣医師と相談してコストや薬効期間、愛犬がどの予防薬を望むかなどを考慮しながら検討してみましょう。
 

蚊が増える季節には早めにフィラリア対策を!

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フィラリアは犬にとって非常に厄介な寄生虫で、体内でその数が増えれば増えるほど対処が難しくなっていきます。

事前に予防しておけば予防薬の費用だけで済みますし、愛犬も苦しい思いをすることなく健やかに過ごすことができます。

フィラリアの感染率は非常に高いため、愛犬のために毎年忘れずフィラリアの予防薬を処方してもらうようにしましょう。


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