2020-12-28 13:00:00 +0900
室内で飼いやすい犬種とは?室内飼いに必要な準備と最低限のしつけ 今では犬種や大きさに関係なく、室内で愛犬と暮らしている方がほとんどではないでしょうか?
また、日本の住宅事情では大型犬に比べ、小型犬と一緒に暮らしている方のほうが多いのではないかと思います。
そこで、今回は室内で愛犬と暮らすポイントをお話させていただきたいと思います。
もちろん、それぞれの環境で可能、不可能があるかと思いますので、あくまでご参考までに見ていただけますと幸いです。

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☆目次☆
1、室内で飼いやすいおすすめの犬種
2、室内で犬を飼うための準備
3、室内犬に必要な最低限のしつけ
4、室内で犬を飼う時の注意点





室内で飼いやすいおすすめの犬種

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☆トイプードル
カールした毛は抜け毛が少なく、室内に向いています。
抜け毛は少ないですが、こまめなブラッシングが必要です。ブラッシングをしないとすぐに毛玉になってしまいます。

また、どんどん毛が伸びるため、定期的なトリミングが必要です。
学習能力が高く、トイレトレーニングなどのトレーニングも行いやすい犬種です。

☆チワワ☆
小型犬の中でも特に体が小さいため、室内で飼っていても足音などが静かです。

マンションなどの集合住宅でも飼育しやすい犬種ですが、比較的吠える子が多い印象です。体が小さいからといって運動しなくて良いというわけではありませんので、しっかりお散歩はしてあげてください。

スムースコートもロングコートもチワワは抜け毛が比較的多いです。
ロングコートのチワワのトリミングは部分的にするだけでほとんど必要はありませんが、毛玉になってしまうので定期的なブラッシングが必要です。
                                            
☆マルチーズ
どの様な環境にも順応しやすいと言われています。毛色はきれいなホワイト1色です。
チワワは別として、他の小型犬に比べて走り回ることが少ないと言われているので、室内でも飼いやすい犬種です。

マルチーズはプードルと同じくシングルコートのため、抜け毛は少ないですが、やはり定期的なトリミングが必要で、こまめなブラッシングも必要です。

☆フレンチブルドッグ
必要な運動量が他の犬種よりも少ないと言われていますが、元気が良い犬種なのでしっかり遊んであげたり気分転換にお散歩に行くことは必要です。暑さも寒さも苦手なので、季節に合わせてのケアが必要となります。

マイペースな子が多く、比較的飼育がしやすいと思います。
毛のカットは必要ありませんが、ダブルコートのため抜け毛は多いです。毛玉になることはありませんが、マッサージも兼ねてこまめなブラッシングをしてあげましょう。

また、フレンチブルドッグやパグの様にお顔にシワがある犬種は、シワの間も汚れが溜まりやすいので定期的に拭いてあげましょう。

☆ミニチュアダックスフント
甘えん坊な子が多いです。
もともと猟犬のため、運動神経は良いですが短い足と長い胴体のため、高い椅子やテーブルに登ることはありませんが、思いの外高いところに登ってしまう場合もあり、そこからジャンプをして腰や足を痛めやすいので、注意が必要です。

胴が長い分、他の犬種よりも腰は痛めやすいので注意しましょう。

毛の種類は3つ、スムース、ロング、ワイヤーがあります。
スムースは毛のカットは必要ありませんが、抜け毛は比較的多いため、こまめなブラッシングをしてあげましょう。

ロングは足の裏など部分的なカットはしますが、基本的にはカットはほとんど必要ありません。ただし、抜け毛は多いのと、脇の下や耳の後ろなど毛玉になりやすいので定期的にブラッシングをしてあげましょう。

ワイヤーは毛のカットが必要になります。毛を抜く方法と、バリカン仕上げがあります。コツがあるので基本的にはトリマーさんにお願いするのが良いでしょう。
スムースやロングコートに比べて抜け毛は少ないですが、定期的なトリミングが必要になります。
 

室内で犬を飼うための準備

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☆犬の定位置を作る
ケージやクレートなど、犬のハウスを確保しましょう。一見、かわいそうと思われるかもしれませんが、犬たちにもゆっくりできる休憩場所が必要です。

また、特に子犬の頃は側を離れる時には、サークルなど少し広めのスペースがあると良いでしょう。フリーにしておくとその分危険が伴います。拾い食いやいたずらに繋がりますので、お留守番や少し子犬から目を離したい時には(ご飯を作るときなど)サークルに入れてあげましょう。


また、特にお子さんがいるご家庭では、ついつい子犬と一日中遊んでしまう傾向があります。
少し休ませてあげるためにも家の中で犬が落ち着け、快適に過ごせる場所が必要です。

ハウスの位置ですが窓やドアから離れた温度変化が少ない場所が良いでしょう。特に夏は直射日光が当たらない場所にするのが重要です。

☆マットを敷く
フローリングのご家庭は多いですよね?
このフローリングが犬たちにとっては滑りやすく、足や腰に負担がかかります。
マットや絨毯などを敷いてあげると良いでしょう。
我が家は汚れてしまってもすぐに取り替えられるように、パーツで組み立てられる絨毯にしています。

☆危険なものは置かない
危険なものは犬が届かない場所へと置いておきましょう。
齧られてしまうと危険な電気コードや誤飲の可能性がある小さなものは愛犬が届かない位置に移動させます。
キッチンなどの危険な場所はゲートを設置して愛犬が近付かない様にするのも効果的です。
 

室内犬に必要な最低限のしつけ

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☆トイレトレーニング
室内で飼うためには必ず覚えさせるべき課題です。
まずは、トイレの方法を決めます。例えばトイレシーツでさせる、お散歩の際に外でさせるなどです。

ただし、本来なら両方でできるとベストで、もっと言うならトイレシーツがあればどの場所でもできるようにすると旅行先など家以外の場所でもトイレシーツにする習慣があればとても楽です。マナーの面でも住宅街や街中の道路で排泄してしまうより、トイレシーツの上で排泄できればその場所を汚さずに済みます。


トイレトレーニングは基本的にはとても時間がかかります。あちこちで排泄してしまわないように根気よく続けることが必要です。

関連記事:子犬にトイレを覚えさせる!トイレトレーニングの手順と注意点(字の上でクリック!)

☆無駄吠え
ペット可の物件に住んでいても、無駄吠えは近隣トラブルに繋がりやすい問題です。
まずは、愛犬が何で吠えているのか突き止めましょう。

ご飯がほしいから?お散歩に行きたいから?誰かがインターフォンを押したから?知らない人が家の前を通ったから?

無駄吠えと言っても、愛犬にとっては「無駄」に吠えている訳ではありません。
何かしら原因があるはずですので、原因を探り、まずそこから解決していきましょう。

例えばご飯、お散歩の場合は「要求吠え」になります。なぜ吠えるようになったのか、それは主に飼い主さんの行動が原因だったりします。

愛犬が吠えたから、ご飯をあげたりお散歩に行ったりしていませんか?それでは愛犬にとっては「吠えたら思い通りになった」と勘違いしてしまいます。
愛犬が吠えたら、ご飯をあげない、お散歩に行かないと逆の行動をしてみましょう。
そのうち静かにしないと思い通りにならないことを学んでくれるはずです。

この様に、原因に合わせたトレーニングをすると解決されることもあります。無駄吠えはしつけ次第で治ることも多いため、諦めずに教え続けましょう。
コツが知りたい!という場合はプロのトレーナーさんに相談に乗ってもらうのも良いですね。

関連記事:犬の吠える癖を直そう!無駄吠えの理由と対処法(字の上でクリック!)

☆ケージに慣れさせる
室内犬はケージ飼いがオススメです。
一見「ケージに入れるのがかわいそう」と思われがちですが、愛犬たちにも安心して落ち着く場所は必要です。

寝る時や休憩させる時だけでもケージやクレートに入るようにしておくと、緊急時にストレスなくケージに入れるようになります。

例えば避妊や去勢手術の後は麻酔が覚め、飼い主さんがお迎えに来るまで動物病院のケージに入ります。おでかけでゴンドラに乗る時など、クレートに入ることが条件の場合もあります。飛行機やフェリーなどに乗るときにはクレートに入ることが条件になります。

こんな時、クレートトレーニングができていれば、ストレスは軽減されます。クレートに入り慣れていないと、ただでさえ普段と違う場所で不安なのに、クレートに入れられ不安が増してしまいます。せめてクレートトレーニングができていれば、その部分だけでもカバーできますので、クレートトレーニングはぜひやっておきたいトレーニングです。

お留守番の時、いたずらや誤飲などの防止の観点からもクレートやケージに入っていてもらいたいので、子犬の頃から早めにケージに慣れさせておきましょう。
 

室内で犬を飼う時の注意点

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☆こまめに掃除をする
犬を室内で飼うと抜け毛やノミ・ダニの心配があります。特にダブルコートの犬種の換毛期には普段よりも毛が抜けます。

特に犬たちは床に近い位置にいるため、ホコリなどを吸い込みやすいです。こまめに部屋を掃除し、清潔なお部屋を保ちましょう。
また、特に花粉症や鼻炎持ちの方は空気清浄機もあると良いですね。

☆定期的にシャンプーをする
室内で飼う時に気になるのがニオイです。一緒に暮らしているとだんだん慣れてしまい、気にならないことも多いですが、壁紙などにニオイが染み付いてしまうことがありますので注意が必要です。
定期的にシャンプーをしてあげることである程度室内のニオイは軽減できます。

ただし、あまりに頻繁にシャンプーをしすぎてしまうと愛犬の皮膚に良くないため適度にというのが基本となります。

☆室温を適温に保つ
特にお留守番などで家を空ける時には、犬の過ごしやすい環境を整える必要があります。
犬の適温は、夏季は22℃〜26℃、冬季は20℃〜25℃(犬種によって異なります)です。

夏季は熱中症にならないように注意が必要です。冬季は、床暖房をつけっぱなしだと低温やけどの心配があります。ストーブは火事の原因になってしまっても怖いのでタイマー調節ができるエアコンで調整してあげるのが良いでしょう。

犬用のヒーターは愛犬がコードを齧る心配がなければ良いのですが、コードを齧ってしまう恐れがある場合は避けましょう。

これから愛犬を迎えるというご家庭は、迎える前に室内環境を整え、季節ごとに注意する点や危険なものを置かないようにするなど、ご家族でしっかり話し合ってから愛犬を迎え入れてあげましょう。
今すでにに愛犬と暮らしている方は、思い当たることがあれば改善してみましょう。
 


written by misato ezura

 

 

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