2020-09-17 15:17:00 +0900
犬は骨折しやすい!?気付きにくい骨折の見分け方と治療後のケア ペットとして迎えた愛犬を安全に飼育するのは飼い主の責務ですが、それでも不慮の事故に遭う可能性は否定できません。
飼い犬のけがの中でも骨折は件数が多いだけでなく、飼い主が気付きにくいという問題もあります。対処が遅れると状態の悪化やさらに重大な健康被害を引き起こす場合もあるので、日頃から十分に注意して愛犬を観察しておきましょう。
今回は、知っておきたい犬が骨折する原因や、治療後のケアについて解説します。


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☆目次☆
1、飼い犬は骨折しやすい?
2、犬の骨折の見分け方と対処法
3、骨折治療後の正しいケア
4、適切なケアが愛犬の早期回復に繋がる

飼い犬は骨折しやすい?

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骨折しやすい犬は、成犬よりも子犬、特に1歳以下の小さい子犬の割合が多数を占めます。成長期の子犬は骨が柔らかく、少しの衝撃でも骨が折れてしまう為です。また、ペットとして飼われている子犬ほど骨折しやすい傾向がありますが、これは飼い主などが子犬を抱き上げた際に誤って落としてしまうのが主な原因です。さらに、屋外よりもケガをしやすい状況もあり、例えば階段などの段差から落下して骨折するケースもあります。人の手が加わっている環境は犬にとってあまり住みやすいとは言えず、高い段差による骨折のリスクが大きいと言えるでしょう。
滑りやすいフローリングなどの床や段差がある場所には、滑り止めのマットを使用することもケガ予防に繋がるでしょう。

普通に散歩をしているだけでも、足の骨が折れてしまうことがあります。見た目は健康そうなワンちゃんも、栄養の偏りによって骨が弱くなっていると、少しの衝撃で骨が折れてしまうのです。市販のペットフードには、犬に必要な栄養がバランス良く含まれていますが、中には特定の栄養が不足している製品も存在します。一種類のペットフードだけを与え続けたり、人間の食べ残しをエサにしていると栄養が偏りやすくなるので注意が必要です。
 

犬の骨折の見分け方と対処法

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犬は自分の体に骨折などの異常が生じても、そのことを隠そうとする習性があります。犬の先祖である狼は群れで暮らしていますが、体が弱って狩りができなくなると群れを追い出されてしまうため、ケガや病気を隠そうとするのです。犬にもその習性が残っているため、痛みをこらえながら何でもないように振るまいます。そのため、飼い主は普段から愛犬の状態をよく観察し、何か異常があったときにすぐ気付けるようにしておくことが大切です。特定の部分をかばうようにする、体を触られると嫌がるなどの状態は骨折が疑われるので、すぐに病院を受診しましょう。

骨折したワンちゃんを病院へ連れていく際は、できるだけ刺激を与えず、無理のない姿勢で休ませてから車で運びます。小型犬ならペット用のキャリーバッグで運ぶことができますが、体が大きな犬種の場合は複数の人で支えながらゆっくりと車に乗せるのが最適な方法です。痛みによる不快感で攻撃的になり、吠えたり噛み付くこともあるので慎重に対処しましょう。
 

骨折治療後の正しいケア

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病院での治療を終えたら、完治するまで愛犬を安静にさせることが大切です。病院での指導に沿って食事や水の量を調節し、清潔な状態を保ちましょう。折れた骨が完全に治るまでは、決して無理に動かしてはいけません。
また、犬はギプスなどの異物が体に密着している状態を嫌がり、勝手に外そうと固定している部分に噛み付きます。そのような事態を防ぐためには「エリザベスカラー」を使うのが効果的ですが、サイズが合わないとすぐに外れたり、犬が苦しく感じたりしてしまうので病院で適切なサイズを合わせてもらうようにしましょう。




適切なケアが愛犬の早期回復に繋がる

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骨折した愛犬に一日も早く治ってほしいと思うのが飼い主の気持ちですが、焦ると却って状態が悪くなってしまいます。医師から完治したと認められるまでは、安静にさせるのが飼い主の務めです。治療中は骨折した部分の違和感を嫌がるかもしれませんが、それは犬の性質なので仕方のないことです。頭ごなしに叱るのではなく、優しくなだめながら寄り添って不安を解消させてあげることが大切です。愛犬が安心できるコミュニケーションを心がけることが、骨折を早く治す近道となるでしょう。


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