2020-08-23 15:20:00 +0900
どうしたらいい?犬が傷口をなめ続けるときの対処法 犬がケガをした時、傷口をなめ続けるのを目にしたことがありませんか?そのあまりにも必死な様子に、見ている方が痛々しくなってしまうくらい。傷口に薬を塗っていても全部取れてしまいますし、なによりも、なめることでばい菌が入って傷が悪化したりしないのかしら…と、心配になってしまいます。 そこで今回は、なぜ犬はケガをすると傷口をなめてしまうのか、やめさせるためにはどうしたらいいか、説明していきます。

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☆目次☆
1、傷口をなめるのは動物の本能!
2、傷口をおおう
3、口もとが患部に行かないようにする
4、適切に治して、ワンちゃんの快適な毎日を取り戻そう!

傷口をなめるのは動物の本能!

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犬に限らず、動物が傷口をなめたりして自分の体の不調を治そうとする事を「ズーファーマコロジー(zoopharmacognosy)」といいます。これは動物の本能の一つなので、簡単にやめさせられるものではありません。よく「ツバつけとけば治る」と言いますが、動物の唾液の中には殺菌作用のある微生物や酵素がたくさん存在するため、傷口に唾液をつける行為というのはとっても理にかなっています。野生生活の名残とも言えそうですね。そうは言っても、唾液の中は有害な細菌もたくさん存在しています。化膿しては大変ですし、病院でせっかくよく効くお薬をもらって来たのに、なめることによって塗った薬が全部取れてしまってはどうしようもありません。
早く愛犬の傷口を治すためにおすすめの対処方法を紹介します。

傷口をおおう

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そこでまず考えられるのは、患部に包帯を巻いたり、ばんそうこうを貼ったりすることです。しかし相手は犬ですので、違和感やかゆさが気になる場合は口で器用に外してしまうかもしれません。また、包帯は巻き方によっては血流が悪くなり、回復がやや遅れてしまうことににもつながるので、注意しながら巻いてあげるといいでしょう。
ばんそうこうに関しては、ワンちゃんが飲み込んだりしないか、気をつけて見てあげて下さいね。もし、どうしても包帯やばんそうこうが気になってはがしてしまう場合は、お洋服を着させたり靴下をはかせたりしてみて、傷口をすっぽり覆ってしまうのもよいでしょう。普段から服を着ることに慣れているワンちゃんなら、それでかなり治まるかもしれません。けがが比較的軽いときは、これらの方法で様子を見てあげるとよいでしょう。
 

口もとが患部に行かないようにする

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犬にとって傷口がかなりの痛みやかゆさ・違和感をともなうものであれば、包帯やお洋服などで傷口をおおってもすぐに引きはがされてしまいます。またひどいケガの場合は、なめることによる化膿など悪化のリスクも大きいもの。そんな場合は、やはり確実に口もとが傷口に行かないようにするしかありません。
具体的には「エリザベスカラー」と呼ばれる、シャンプーハットの様な形をした首輪をつけるのが一般的です。よく、手術をした後などに病院で装着されていたりしますよね。ひどいケガの場合には必須のツールです。ただ、これは犬にとってかなりのストレスになりますので、嫌がって必死に取り外そうとするでしょう。視野は狭くなり、音も聞こえにくくなりがちです。飼い主さんはやさしくワンちゃんの日常生活のサポートをしてあげて下さい。2~3日で慣れてくることが多いです。
一方、どうしてもエリザベスカラーが合わないワンちゃんには、「口輪(マズル)」を使うという手もあります。口元だけですので、犬によってはこちらが合う場合もあります。
ただ吠える事も出来なければ、食事の時以外は口も使えないので、快適という訳にはいきません。飼い主さんはどちらが少しでもワンちゃんのストレスが少なくてすむか、よく観察してうえで選んであげて下さい。

関連記事:【お役立ち情報】犬の術後服って必要?手術後のストレスを軽減するウェアのメリット

 

適切に治して、ワンちゃんの快適な毎日を取り戻そう!

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人間なら、痛くてもかゆくても治すためにじっと耐えることができますが、犬にとってそれは難しいもの。ケガをしている最中はかわいそうではありますが、ちょっとだけ心を鬼にしないといけないかもしれません。ちょっとでもワンちゃんに合った対処法を考え、なるべくストレスの少ない方法で一日でも早く全快するよう、飼い主さんはサポートしてあげましょう。
 

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