こんな時だからこそ、こんな練習はいかがですか?

いつもなら、お出かけ日和!とおでかけする方も多く、お家の中でなかなか愛犬とゆっくり時間を過ごす事は少なかったのではと思います。
こんなときだからこそ!愛犬と絆をさらに深めるチャンス♪愛犬と、ちょっとしたトレーニング、してみませんか?
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〝待て〟ができればモデルさんも夢じゃない??

出来るようでなかなか難しい「待て」。
お友達と集合写真が撮りたいのに・・・。
桜と一緒に記念撮影したい!
お家の中ではできるのにお外では出来ない・・・。
そんな事を思った事はありませんか?
大抵のわんちゃんは、最初から長時間「待て」は出来ません。
大事なのは、焦らずゆっくりと教える事。
まずはお家の中でできれば、お外での練習は応用編です。
これは良い機会と思って、愛犬と一緒にトライしてみましょう♪
少しずつ、が大事♪

「おすわり、まて」の場合(お座りをマスターしていることが条件!)
まず、ここでは「おすわり(座れ、Sitなどコマンドはいつも使っているものに)」と「待て」の2つの言葉を使います。
愛犬がすでに座っていて、「おすわり」を言わずに「待て」と伝えてしまうと、「待て」=「座って待て」と思ってしまうからです。
まずは愛犬が大好きなおやつを用意。(細かくちぎっておくと便利♪)
愛犬の正面に立って、「おすわり」と言って座ってもらいます。
ここではおやつやおもちゃは使わずに、軽く、静かに「いいこ」と言ってみましょう。(表情も笑顔で♪)
ここでとても褒めてしまうと、たちまち立ってしまい、なかなか次のステップに進めなくなってしまいます。
次に「待て」と同時に愛犬の顔の前で「パー」の手。
飼い主さんは「待て」と言った後に、一歩だけ後ろに下がります。
そしてすぐに愛犬の目の前に戻ってみてください。
この時、ゆっくりが理想。
あまりすばやくしてしまうと、愛犬の気持ちも焦ってしまいます。
しっかり待てたら褒めて、おやつのご褒美を!
もし、待てなかったら何も言わずに愛犬の元に戻り、できるまで繰り返します。
クリアしたら、次は2歩、3歩、4歩・・・とだんだん距離を伸ばしていきます。
ここで大事なのは、飼い主さんが離れても愛犬が不安にならないこと。
必ず飼い主さんが愛犬の元に戻ることで、「待って、飼い主さんが離れても戻ってくる!」と思ってもらうことです。
あとは、飼い主さんが焦らないこと!飼い主さんの気持ちは愛犬に伝わります。
すぐにできなくても、それは愛犬の個性!ゆっくり教えてあげましょう♪
また、必死になりすぎて、長時間トレーニングをするのはかえって逆効果。愛犬にとって辛い時間になってしまいます。
トレーニングの最後は必ず楽しく終わりましょう♪(1回でもできたら褒めて、終了、など!)
※お外でトレーニングする場合は、必ずリードを着用しましょう。ロングリードやフレキシリードがあると便利です。
written by misato ezura