2019-06-04 11:00:00 +0900
犬の性格はどう決まる?犬の性格を形成する4つの要因 みなさんの愛犬はどんなタイプですか?〝おっとりさん?〟〝やんちゃ?〟〝内弁慶?〟お友達同士で集まると、「あの子はこんなに落ち着いているのに、うちの子はなんてやんちゃなのかしら・・・?」なんて思った経験がある飼い主さんも少なくないと思います。犬の性格の違いは、わかりやすいのは犬種の特性というもの。同じ小型犬でも、もともと猟犬として作られたダックスフントと、愛玩犬として作られたパピヨンでは性格が全く異なります。(一緒に暮らしていると似てくる・・・と、いうこともありますが) そこで、今回はこの〝性格〟に注目したお話しをしたいと思います。

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☆目次☆
1、犬種や性別による性格の違い
2、性別による性格の違い
3、親から受け継いだ遺伝的な性格の違い
4、環境による性格の違い

犬種や性別による性格の違い

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☆犬種によって性格が異なる
まず、「わんちゃんを迎えよう!」と思ったら、飼いたいと思っている犬種の基礎性格やルーツを知ることから始めてみます。
もちろん、同じ犬種でもそれぞれ個性があり、性格も様々なので一概には言えませんが、参考までに勉強しておくことをオススメします。
 
☆主な犬種の違い
○トイ・プードル
明るく、活発で社交性が高いタイプが多い。
学習能力が非常に高く(賢い)、しつけがしやすい。
 
○チワワ
飼い主さんに対して忠実なタイプが多い。
好奇心旺盛で活発だが、小さい分、少し気が強い部分もある。
 
○柴犬
飼い主に対して忠実で、勇敢なタイプが多い。
警戒心が強く、きちんとしつけをしないと無駄吠えや攻撃的な性格になる場合がある。
 
○ゴールデンレトリバー
飼い主さんに対して忠実ですが、他人に対しても人見知りする子が少なく、とても人懐こい子が多い。
遊びも大好きで、水遊びが好きな子が多い。
 
○ミニチュアダックスフンド
陽気で好奇心が強く、活発で遊び好き。
猟犬ゆえ、自立心が強く警戒心が強い子が多いので「吠えて困る」というお悩みを持った飼い主さんも多い。
 
 

性別による性格の違い

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☆メス
一般的に女の子は天真爛漫で人懐っこいタイプが多いです。
女性ホルモンの影響で母性が出るため、自分の子供ではない犬に対しても優しい子が多い。

よくテレビで犬だけではなく猫や他の動物を犬が育てた、という話があるのはこのためかと思われます。
多頭飼いを望む場合、先住犬が男の子の場合は特に女の子を迎える方が仲良くなりやすいです。
必ずではありませんが、避妊手術の有無によっても影響する可能性があります。
 
☆オス
活発でやんちゃ、力強いタイプが多いです。
勇敢で忠実なところがあり、大好きな飼い主さんを守ろうと果敢に立ち向かう子も少なくありません。
気が強い子でも、家では甘えん坊で寂しがりやな一面もあります。
 
※性別によって性格が分かれる場合もありますが、人間同様性格は様々です。女の子でもボーイッシュな性格の子もいますし、男の子でも乙女チックな性格の子もいます。

親から受け継いだ遺伝的な性格の違い

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☆性格の遺伝
毛の色や体の大きさと同様に、性格も親から遺伝する場合があります。
ブリーダーさんから迎える場合は特に、両親の性格がわかる事が多いので、聞いておくと良いかと思います。
 
☆恐怖心の遺伝
恐怖心は親から遺伝すると言われています。
変化に対して異常に反応したり怖がりすぎたりする犬は遺伝の場合があります。

雷を異常に怖がる子は、もしかしたら親犬が極度に怖がっていたのを見て、「お母さんが怖がっているなら怖いものに違いない」と怖がる様になった可能性もあります。

また、留守番を怖がる犬も不安感が強いため、もしかしたら遺伝が関係しているかもしれません。
 
☆遺伝性の性格も改善が可能
具体的に遺伝と性格の関係はまだ解明されていませんが、愛犬をお家に迎えてから、トレーニング、飼い主さんとの関係、環境で多少は改善されることがあります。

根本的な改善は難しくても、少しでも愛犬にストレスなく生活をしてもらえるよう、飼い主さんとしてはできる限りのことはしたいですよね。

また、愛犬が怖がっている時、過剰にかばってしまっていませんか?「○ちゃん、怖いね、かわいそうにね」など、過剰にかばってしまうことで愛犬の恐怖心をあおってしまっていることがあります。
もちろん、「大丈夫だよ」と声をかけるのは大切なことですが、大切なのは飼い主さんが「平常心」でいること。

飼い主さんも焦って「この音はこの子が苦手な音だ!かわいそう!怖いよね」と一緒に怖がってしまうと、その気持ちが愛犬に伝わってしまい、さらに怖くなってしまいます。

「大丈夫、落ち着いて、私がそばにいるから安心して」という落ち着いた気持ちで愛犬と一緒にいてあげましょう。


環境による性格の違い

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☆後天的性格
育つ環境や飼い主との関係によって形成される性格を「後天的性格」といいます。
例えば、室内で飼われている犬は内向的で臆病になりやすく、屋外で飼われている犬は音など外的刺激を多く受けるため物怖じしないようになります。
 
とはいえ、今はお家の中で暮らしている子がほとんどなので、特に小さな頃から「音慣れ」が必要になってきます。

ペットショップで、子犬たちに色々な音をCDで聞かせている場面を見たことや聞いたことはありませんか?外の音はあまり聞こえないのに、急に救急車や消防車のサイレンが聞こえてきた、どこから聞こえているんだろう?と思ったら、それは音慣れトレーニングの一環です。

子犬たちに常に音を聞かせ、飼い主さんがわんちゃんを迎えた時に色々な音に怖がらない様にトレーニングしているのです。
 
☆犬の性格が形成される時期
犬の性格は生まれてから1年間でだいたい形成されます。

【生後4週〜13週頃】
外的刺激を受けて、社会に適応していくことを学ぶ時期です。
この頃は、外的刺激に対して強い好奇心を持つ犬が多いです。
この時期に様々なことを体験することはとても大事なことです。
 
【生後13週〜12ヶ月頃】
警戒心や恐怖心を覚える時期
今まで物怖じしなかった子でも、少しずつ「怖い」という恐怖心が芽生えてくる時期です。

 
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☆性格形成の時期に大切なこと
外の世界に触れる機会を増やすことが重要です。
子犬を迎え入れて新しい環境に慣れたら、お散歩に出られない時期はCDや掃除機、ドライヤーなど、お家の中でできる音慣れのトレーニングをしましょう。また、スキンシップも大変大切です。

特に、お子さんがいる家庭では愛犬が嫌にならない程度に適度にスキンシップをしていきましょう。これはトレーニングの一環でもありますが、「人間の手=撫でてもらえる」という良い印象があると、他の方に慣れさせる時に、他の方の手を怖がらなくなります。

ワクチンが終わり、お外に出られる様になったらお散歩だけではなく、色々な場所に連れ出してあげましょう。
怖がっている様子があったら、始めは抱っこしてお散歩するなど、外の空気や風の匂い、屋外の騒音などに少しずつ慣らしていきます。
始めから長時間外に出てしまうと、かえって怖くなってしまうこともあるので、最初は短時間から始めましょう。
 
愛犬を迎えてから変えられるのは後天的な性格のみです。愛犬が小さな頃から様々な場所に出かけて良い経験を積ませてあげることで、飼い主さんとの関係性も育まれ、性格にも大きな影響を与える事になります。

たくさんのわんちゃんや、人に会わせる事で、将来旅行へ行ったりイベントへ行ったりした時に物怖じをしなくなり、愛犬にとっても飼い主さんにとっても、毎回楽しいおでかけができるようになります。

元々の性格もありますが、特に怖がりな子は、少しずつ人も犬も怖くないんだよ、と教えていくのをおすすめします。

その方法も、誰でも良いというわけではなく、最初に恐怖心を与えないために、始めの一歩は犬だったら性格が穏やかで大きさがなるべく愛犬と同じくらいか小さい子に。

人だったら犬を飼っていてとてもやさしく穏やかな女性から、(一般的に男の人を怖がる子が多いので、始めのうちは女性から慣れてもらうのが良いかと思います。)徐々にお子さんやご年配の方まで様々な年齢層の人に慣れておくと、おでかけ先で「吠えてしまう」という事が少なくなり、飼い主さんもリラックスしておでかけすることができます。
 
もし、すでに成犬でも、「うちの子、もう慣れないかしら」と諦めないでください。成犬でも、子犬よりは時間がかかるかもしれませんが、ゆっくり慣らせてあげれば、慣れる子も少なくありません。

私がドッグランで働いていた時、人も犬も苦手だった子が、飼い主さんと周りの方の頑張りで、最終的には何度か会っている子や人には近づける様になりました。最初、私も吠えられていましたが、最終的には撫でさせてもらえるようにもなりました。

そこまでなるには、周りの方の協力も必要ですが、「成犬だから、もう性格は治らない」と思わず、「少しでも改善してあげたい!」という気持ちでチャレンジしてみても良いかもしれません。

written by misato ezura










   

 

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