2019-05-24 13:10:00 +0900
犬がご飯を食べない原因とは?食事をうながす対策方法 これから夏がやってくると、人にも訪れる事がある『夏バテ』。わんちゃん達も夏になると食欲が落ちる子が増えてきます。また、夏でなくても季節の変わり目に食べなくなったり、または別の理由があって食べなくなることがあります。特にいつもなんでも食べる子が急に食べなくなると心配になりますよね。 この愛犬が「ご飯を食べない」という行動は様々な原因が考えられますが、今回はその中のいくつかをご紹介したいと思います。

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☆目次☆
1、犬がご飯を食べない原因
2、年齢によるご飯を食べない理由
3、ご飯を食べない時にやってはいけないこと
4、ご飯を食べない犬の対策方法

犬がご飯を食べない原因

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☆病気や体調不良
ある日突然ご飯を食べなくなった場合、病気が原因の可能性があります。体調不良で食欲が無い、食欲はあるけど歯や口の中に問題があり食べられないなど、なにかいつもと違う様子が見られたら、要注意です。

☆病気や体調不良の見極め方
ご飯だけでは無く水も飲みたがらず、ぐったりしていたり、下痢や嘔吐を伴い、明らかに普段と様子が異なる場合はすぐ、病院に連絡しましょう。

☆精神的なストレス
人間と同様、犬も落ち込んだり悲しくなると食欲不振になることがあります。例えば、留守番が長く寂しかったり、しつけでいつも怒られていたり、引っ越しで環境が変わったり、飼い主さんが落ち込んでいたり、様々な心理的要因でストレスになっている場合があります。

☆精神的なストレスの見極め方
犬がごはんを食べなくなった数日前までの生活や様子を一度振り返ってみましょう。

いつもと変わった様子や原因がないかを思い出し、留守番で寂しがっているのが原因であれば、家にいる時間やおでかけでいつも以上に遊んだりかまってあげたり、しつけでいつも怒っていたら、少し深呼吸をして冷静に考えてみたり、引っ越しの場合は場所は変えられないので、不安に思わないようになるべくそばにいてあげたり、飼い主さんが落ち込んでいる場合は少し気分転換などで気を持ち直してみたり、なんとなく原因がわかったら解決する方向で考えてみましょう。

☆好き嫌いやわがまま
おやつやウェットフードなどのおいしいご飯に慣れてしまうと、いつものご飯を食べなくなってしまうことがあります。
ただ、ご飯を食べてほしくて毎回トッピングなどプラスの味付けをしていると、犬は「食べずに待っているとご飯がおいしくなる」と覚えてしまいます。

☆好き嫌いやわがままの見極め方
シニアになり、食欲が無くてどうしても食べてほしいという場合は別ですが、若くて元気もあるのにごはんは食べない、またはごはんは食べないのにおやつはしっかり食べる、元気があって、遊びたがり、ごはんを食べない以外は特に様子が変わらない場合は、単なる好き嫌いやわがままの可能性が高いです。
 

年齢によるご飯を食べない理由

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☆犬がご飯を食べない理由は、年齢による可能性もあ
○子犬(生後〜1才)○
【ご飯が食べにくい事が原因の場合】
フードの粒が大きかったり硬すぎて食べにくいなど、子犬の口の大きさにフードの大きさや硬さが合っていない場合、ご飯を食べなくなってしまうことがあります。

【成長が落ち着いた】
子犬の食欲旺盛な時期が過ぎると、少し食べる量が落ち着きます。成犬なるための肉体的な成長が落ち着き始めるため、食べる量もだんだん少なくなってきます。

【食事のリズムに慣れていない】
これまで好きな時に母犬のミルクを飲んでいた子犬は、決まった時間にご飯を食べる習慣がないと、たまに食べなくなる子がいます。

30分ほどご飯を出していても食べない場合は下げるなど、「この時間はご飯の時間」と、愛犬にご飯の時間に食べないと下げられちゃう、という事を覚えてもらい、食事のリズムを作ってあげましょう。

○成犬(1才〜7才)○
【いきなりご飯が変わった】
子犬期から成犬用のご飯にいきなり切り替えると、ご飯が違うことに警戒をして食べなくなることがあります。また、お腹を壊してしまう子も少なくないので、新しいドッグフードにする場合は、少しずつこれまでのご飯に混ぜながら徐々に新しいフードの量を増やしていきましょう。

○シニア犬(7才以上)○
【消化機能の低下や運動能力の低下にともなう食欲不振】
身体の衰えから、これまで食べていた硬いドッグフードが食べにくくなることがあります。シニアになると食べる量が低下し、基礎代謝も低下するため、無理して食べさせずに少量で栄養価が高いフードなどに切り替えてあげることをオススメします。
 

ご飯を食べない時にやってはいけないこと

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☆ごはんに過剰なトッピングをする
ドライフードのみだと食べないからといって、毎回トッピングを増やしたり変えたりするのはNGです。
原因がわがままだった場合、さらにわがままになって好き嫌いをするようになります。

愛犬が食べない時、原因が病気でない場合は味付けの濃いフードに変えたり、トッピングを増やしたりするのではなく、まずはご飯を食べるように、ふやかしてニオイを強くするなどの工夫をしてみましょう。

☆おやつをあげる
ごはんを食べないからといって、主食の代わりにおやつをあげるのはNGです。
おやつは嗜好品なので、主食にしてしまうと栄養バランスが偏ってしまいます。「ご飯を拒否する=おいしいおやつがもらえる!」と思ってしまうとさらにご飯を食べなくなり、わがままはエスカレートしていきます。

ご飯を食べなかった時はおやつもあげないように心がけましょう。
 

ご飯を食べない犬の対策方法

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☆ご飯を食べない時は片付ける
ご飯をあげて、30分ほど置いていても食べなかった場合は食器を片付けてしまいましょう。特に夏場は、衛生面でも置きっぱなしはよくありません。
また、決まった時間にしかご飯はもらえない、という事を覚えさせるのがポイントです。後からおねだりしても次の食事時間までは食べ物を与えないようにしましょう。

だんだんサイクルが出来てきたら、食事の時間をずらしても良いかと思います。
あくまでも、飼い主さんが食事の用意をし、あげた時が食事の時間=それ以外はもらえないという事がわかってくると、おでかけなどで食事の時間が不規則になっても食べられるようになります。

☆ご飯のニオイを強くする
犬がおいしさを感じる重要な要素の一つは「ニオイ」です。

犬の嗅覚は人間の100万倍〜1億倍だと言われています。だからといって、犬が人間の100万倍以上の「強さ」でニオイを感じているわけではなく人間よりはるかにニオイを「嗅ぎ分ける」能力が優れており、複数のニオイが混じり合っていても個々のニオイを嗅ぎ分ける事ができると言われています。

だからこそ、警察犬は様々なニオイが混じり合う中、犯人のニオイを嗅ぎ分ける事ができるのです。
 
少し話がそれてしまいましたが、ご飯のニオイを強くすることで、よりご飯の中の様々なニオイを嗅ぐことができ、いつものご飯でもおいしく感じられるのです。
 
■ニオイを強くする方法■
・少し温める
・ドライフードをぬるま湯などでふやかす 

※中には、ふやかすと逆に食べなくなる子もいます。愛犬の好みもありますので、よく様子を観察しましょう。 

☆ご飯をきちんと食べたら褒める
ご飯を食べるようになったらしっかり褒めてあげましょう。ゆっくり食べているからといって、「早く食べなさい!」「残さないの!」など決して怒らないでください。せっかくのご飯の時間。楽しくおいしく食べたいですよね。

また、おやつや人間の食べ物を要求する時は、高い声を出したり褒めたり、かわいい!と言ったりしないでください。わんちゃん達は高い声を出すと褒められていると勘違いしてしまう子も少なくありません。

おやつや人間の食べ物をねだるのでは褒めてもらえない、ということをしっかり理解させる事が大切です。
 
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うちの子、「なんでも食べます!」という場合は、急に食べなくなると体調が悪いのかな、など変化がわかりやすいですが、もともと食が細い子は見分けるのが難しいですよね。食が細い子は好みのご飯を見つけたら、内容をなるべく変えないようにしましょう。

また、突然食べなくなったらまずは食欲以外いつもと違うところが無いかを見極めましょう。例えばおやつだったら食べる、ニオイが強いものだったら食べる、お散歩は普通に行く、元気はある、目の輝きはいつもと変わらないなどでしたら、「嫌だといったら変えてくれる」と思っている可能性もあります。

特に持病がなく、年齢も若ければ愛犬のわがままをあまり聞かないように心がけましょう。
シニアになったら、日々の様子が特に大切で、ちょっとの変化も体調に影響を及ぼす場合もあるため、シニアで食べなくなったらまずは獣医師に相談した方が良いかと思います。
 
また、愛犬のご飯を用意する時は、どうしても毎日の習慣なので機械的になってしまうことも多いかと思います。
人も、ご飯を食べる時はなるべく楽しくおいしく食べたいですよね!

愛犬も同じです。

食べ終わったら「今日もきちんと食べたね!エライ!」と声を掛けてあげたり、食が細い子はご飯を食べ始めたところで「ご飯、おいしいね!」と笑顔で声を掛けてみてください。案外その一言で、食べるようになる場合もありますよ♪
 
written by misato ezura







   

 

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